ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。
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会話ができる幸せ
本題に入る前に近況報告をさせてください。
大阪心斎橋東名古屋栄のですね HMV museum でスタートしました、煙突町のプペルができるまで展が本日札幌でもスタートします。
こちらの個展ではですね映画えんとつ町のプペルの完成した映像ですね展示するものではなくて出来るまで10という名の通りですね制作過程のあれやこれを展示したものとなっております。
昨日ねもう1の方に大阪と名古屋の音声ガイドをアップさせていただいたんですけれども。
そちらでなんとなく雰囲気をつかんでいただけると幸いです。
そんなこんなで今日の本題でございます。
今日はですね宮迫さんとオリラジ中田くんの番組が面白かったっていうテーマでお話ししたいと思います。
昨日配信されましたが宮迫さんとオリラジ中田君の新番組 win-win Win 2 めちゃくちゃ楽しかったです。
まああのほんと楽しかった理由っていうのは明確にあるんですけれども。
シンプルにですね会話ができるって事なんですね。
会話できるってば幸せだなーっていう事を本当思いました。
サロンメンバーさんならもう全員知ってると思うんですけども僕ね本当に本当にお金に興味がないんです。
本当にないの。
嘘じゃあ見たら言われるんですけど何もないんですよ。
あの老師って時間がかかるじゃないですか。
お買い物するのも美味しいものを食べるのも時間奪われちゃいましたね。
僕は自分の時間を浪費とかには使いたくなくて全部実験に当てたいんですね。
これもやったらどうなのかなとかこれにこれを足してみたらどうなるのかなとか言うそういった実験の美味しいもの食べるぐらいだったらそのそういうことしたいっていうやつなんです。
高い服とか来なくていいんで。
そういうことをしたいんです。
もちろんですねそれをするための詰まり実験に必要な予算ってのは確保しますよ。
なので僕のお金の使い道は少しシンプルでために投資するか。
被災地と上告シングル家庭児童養護施設等のですね綺麗に使ってる。
そしてそれって活動することですね見えてくる問題を片っ端から潰しことに快感を覚えるやつです。
で多くの場合それらはですね仕組みから再構築していかなくちゃいけないので面白いんですね。
あのなぞなぞを解くのと同じ感覚です。
こうすればみんなが抱えている社会問題は解決できるよっていう答えを導き出すなぞなぞですね。
そういったものですね提案し続けているんですけども。
これがですねテレビに出た途端に、そんなことよりいくら稼いで満2歳になる子そこには本当に興味がないし。
もしね あなたがそんなにお金に興味があるならなおのことを何がどうなってそういう結果になったのかその成り立ちから一緒に勉強しましょうよって思うんですけれども。
テレビの人たちの多くはですね何かずるいことをしてずる賢いことをしてお金儲けしているに違いないっていうフィルターを通して話しかけてくるので会話にならないんですね。
そしてそれがそのまま日本人の知識レベルになってしまってる。
例えばあのそれこそ瓶の中でお話しましたが、例えば皆あのお金はですね銀行とか財布に入れて大切に扱うじゃないですか。
でも言葉は乱暴に扱いますよね。
その結果 Twitter 上では誹謗中傷が溢れかえっている。
でもでもねそのお金と言葉って声質が似てるんですね。
夫夫保存できるし交換できるし価値の尺度でもあるんだね。
めちゃくちゃ似た性質を持っているのにも関わらず、人間はお金を大切に扱って言葉は乱暴に扱う。
この違い何なんだって考えた結果ですね、あの流通量だっていうの流通量っていう結論を出してみました。
あのお金はこすりすぎてしまったらお金に価値がなくなるように言葉も全く同じで毎日僕らが出て無尽蔵に言葉を生み出し続けているからその価値を失ってしまっている。
例えば例えば人生で残り100文字しか使えないってなったら僕らはその文字を誹謗中傷なんかに使わないと思うんです。
タレントの不倫に意見する事に使わないと思うんですね。
きっと大切な誰かに使うと思います。
つまるところ性善説で元来人間は美しいしかしながら無尽蔵に言葉を生み出し続けられてしまう構造が人間を見にくくしてしまっているね。
分かりやすいところで言うと一文字いくらの電報とかがそうじゃないですか電報で悪口言う人っていないですかどこに売ってきてやろうと思って 2年前に逆で作ったのはネタポットっていうサービスですねこんな話をテレビでしたらまたそれでいくら儲け万能とか詐欺ですかとか宗教ですかが始まるんですよね。
もちろんですね、例えば宮根誠司さんみたいに全部わかった上でプロレスでやってくださる方もいます。
視聴者側に立ってねプロレスでやってくださる方もいます。
それほんと助かってるんですよ。
あの西野と面白いことやってるよって最初に大声で言ってくださったのはミヤネ屋なんで。
すごい助かってるんですよ。
ただそれは本当に稀なケースで。
多くの場合はですね「よくわからんけど怪しいビジネスなんでしょ」特撮で指定してきて面倒くさいまめんどくさいもありますよただそのめんどくさいっていうよりも本当に本当の本音を言うと西野をくさすと最終的に首が締まるのあなたたちだよっていうのがあるんで。
も悲しいんでそんな中僕がやっていることを説明できる数少ないタレントの一人である中田君が見 日本中がですね足先大中京だって言ってるキングコング西野がやってることはこういうことですよってプレゼンしてくれるんですね。
そしてそれを宮迫さんが視聴者側に立って100%で受け止めてくださる。
副業っていう選択肢もあるよっと提案したら叩かれて。
クラウドファンディングっていう選択肢があるよと提案したら叩かれて。
無料公開っていう届け方もあるよと提案したら叩かれて。
オンラインサロンという助け合いの行き方もあるよって提案したら叩かれて。
サロンメンバー以外ほぼ誰にも話を聞いてもらえないんだけどWIN WIN WIIIN では話を聞いてもらえるんですね。
会話ができるんですね。
やっぱ会話ができるってこんなに幸せなんだなーっていうことは改めて思いました。
僕ねサロンメンバーさんの気持ちもずっと一緒にいるんで手に取るようにわかるんですよ。
テレビの西野のいじり方を見て「もういつまでそんなことやってんだよ」「いつまで村社会やってんだよ」っていう忸怩たる思いがあると思います。
だから昨日の win-win に対しては って思ったやつ本当にあの面白い番組で優しい番組なのでまだ見られてない方はぜひご覧ください。
ちなみにですねその裏でやっていたカジサックチャンネルこれも死ぬほど欲しかった。
梶原がひたすら僕の仕事現場にてひたすらボケ倒すって言う。
たら何チャンネルですが死ぬほど面白かったんでカジサックチャンネルもですね合わせてご覧ください映画のベルの公開まであと1日でございます。
おなら西野エンタメ研究所では西野朗があってかけている最新のエンタメビジネスに関する記事を毎日2000文字から3000文字投稿しております。
興味がある方はぜひ覗いてみてください。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
キングコングの西野亮廣でした。
じゃあまたね。