メッチャ頑張るから観に来てね【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

voicy 西野亮廣エンタメ研究所

ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

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目次

キンコン西野の覚悟

毎度お馴染み、近況報告からさせていただきます。

クラウドファンディング「SILKHAT」内で募集させていただいております『西野亮廣オンライン講演会 ~マーケティング講座【上級編】~』の受講者が6000人を突破しました。

こちらは「今の時代、どうやって人を巻き込んで、どうやってモノを届けるか」という講演内容となるのですが、それはそれとして…「講演会の受講者が6000人を突破」と聞いて、僕の記事を追いかけてくださっている方には「告知は繰り返すことが大事」という言葉が、今、そこそこ説得力を持っているんじゃないでしょうか?

これ、本当に思うところでして…

僕はよく、いろんな方のクラウドファンディングを見ているのですが、上手くいかないクラウドファンディングって共通点が3つあって、

①プロジェクトオーナーの顔が隠れている」
②何の信用も無いくせに、プレゼン文章が長い
③最初の方しか告知をしない」

なんです。

失敗する人は、この3つをキチンを踏まえている。

やっぱり、多くの人がクラウドファンディングを「金の成る木」のように捉えていて、「企画さえ良ければ支援が集まる」と思っていらっしゃるんですね。

これ、面白いのが「そんな甘い話があるか」と皆さんお思いでしょうが……いざ、自分がやると、そうなっちゃうんです。

だって、「結論から話さない人の話」や「プレゼンが長い人の話」なんて、誰も聞かないことは地球人全員分かっていることじゃないですか?

ですが、今日も地球上には「プレゼンが長い人」が生息している
。つまり、そういうことです。

自分のことになると急に周りが見えなくなる。もしくは、「自分だけは例外だ」と思ってしまう。

告知もそうです。

初動が良くなかったら、すぐに告知をやめちゃう人がいる。
ちょっと待て。「どこの大スターのつもりだ」という話じゃないですか(笑)

「お前のプロジェクトなんて、そもそも興味ねえよ。だから、本気度を見せろよ。お前から、泥臭さを取ったら、何が残るんだよ」という話じゃないですか。

ムチャクチャ当たり前のことですけど、「毎度工夫をこらしながら、何度も告知をする」というのは、とっても大事だと思います。

▼『西野亮廣オンライン講演会 ~マーケティング講座【上級編】~』はコチラから↓↓↓
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/2158
#SILKHAT #シルクハット #クラウドファンディング 「キンコン西野マーケティング講座【上級編】」を開催したい。│SILKHAT(シルクハット)吉本興業のクラウドファンディング
経営者&クリエイター必見! 天才マーケッター・キングコング西野亮廣が、世間一般のレベルを無視して、手加減抜きで「現代マーケティング」について語る会を開催。
リンク
silkhat.yoshimoto.co.jp

そして、お知らせがもう一つ。

堀江貴文さんが12月になると毎年「クリスマスキャロル」というミュージカルをやられているんですね。

「客席をギュウギュウに詰め込んで…」という感じじゃなくて、結婚式形式で円卓を囲んで、お料理やお酒をいただきながら観るミュージカルです。

これ、メチャクチャいいのが「忘年会」みたいになっていて、僕も毎年、友達と円卓を囲みながら観させてもらっています。

その舞台が今年もあるのですが、堀江さんからのご指名で12月11日にチョコっと出させていただくことが決まりました。
チョコっとだけ出て、あとは客席でひたすら呑んでいるので、興味がある方は是非、12月11日にいらしてください。

この日は、幻冬社の箕輪さんとか、OWNDAYS代表の田中さんとかも来られるみたいで、僕は彼らと客席で呑んでいます。
気軽にお声がけください。

世間的な評判は知りませんが、実際に会うと、皆、メチャクチャいい人です。
僕も生で見ると、腰を抜かすぐらいハンサムですので、是非、生で拝んでください(笑)

▼チケットは「クリスマスキャロル」のホームページで↓↓↓
https://christmascarol.jp/
ホリエモン主演 ミュージカル クリスマスキャロル2020
2020年12月公演「ホリエモン」こと堀江貴文が提案する掟破りのミュージカル「クリスマスキャロル」東京・神戸の二会場にて公演決定!出演:堀江貴文、寺本莉緒、仲野温 他 脚本/演出/音楽:湯澤幸一郎
リンク
christmascarol.jp

というわけで、本題に入りたいと思います。

今日は、役に立つ話でも何でもなく、ただの雑談です。

僕、「キンコン西野のサイン本屋さん」というオンラインショップを持っていて、そこでサイン本の注文を受けて、出版社に発注して、本を仕入れて、サインを入れて、梱包して、配送しているんです。

▼キンコン西野のサイン本屋さん↓↓
https://nishino.thebase.in/
キンコン西野のサイン本屋さん powered by BASE
株式会社NISHINOが運営するキンコン西野のサイン本専門店『キンコン西野のサイン本屋さん』です。いかなる場合も『キャンセル』の対応はいたしません。重複注文など、くれぐれもお気をつけください。▼お客様が暴力団、暴力団員、暴力団関係者、その他反社会勢力であると判明した場合は、ご利用をお断りさせていただきます。あらかじめ、御了承ください。
リンク
nishino.thebase.in

近所の郵便ポストに、せっせと投函しているんです。
この4年間、毎日です。

これ、すっごい地味な作業なんです。

時々、クレームとかもくるんです。
「注文したのに、届きません!」といった。
で、注文履歴を遡って住所を確認したら、そもそもお客さんの方が住所を間違って記入していて、「すみません。ウッカリしてました。再送していただけますか?」とか言われたりする。

で、「もうっ!」と思いながら、送り直しの作業に入ります。
泣けてくるでしょ(笑)?

ラクじゃないですよ。
ラクなわけがない。

でも、子育てってこんな感じなのかもしれませんが、「手がかかる子」ほど可愛いくなる。
苦労すればするほど、愛情が湧いて、「絶対に届ける」という気持ちが強くなっている。

苦労の対価に、その覚悟が貰えるんですね。

その積み重ねで、『えんとつ町のプペル』は55万部売りました。
発売当初、ファンの方に約束したので、必ず100万部は売ります。
100万部程度なら僕が頑張ればいいだけなので余裕です。

必ずやります。

これと同じことが映画『えんとつ町のプペル』でも起きていて、今、朝7時頃から仕事を始めて、だいたい仕事終わりが、「翌朝の5時過ぎ」というスケジュールで、その間、ずっと映画『えんとつ町のプペル』のことをやっているんです。

映画制作は勿論のこと、映画を届ける作業も。

映画公開に合わせて、いろんな施策を打ったり、グッズを出したり、個展を開催したり……映画を届ける為のアレやコレがあるのですが、僕は「製作総指揮」という立場なので、それもやらなくちゃいけない。
そして、やってもやっても終わらない。

そして、やればやるほど恐怖が大きくなる。

向き合えば向き合うほど、フラれた時の傷が大きくなるわけじゃないですか?
今、プルプル震えながら12月25日に向かっています。

一番怖いのは、僕はここに来るまでにいろんな人を巻き込んじゃって、いろんな期待を背負ってしまったから、僕がダメだった時に、多くの人を絶望させることになる。
「ああ、努力してもダメなんだ」って。
そう思わせてしまうことが一番怖い。

その未来だけは迎えちゃダメだなと思って、結局、今日も徹夜で作業しているんですが、やってもやっても不安が拭えない。
「ここまでやったらから大丈夫」というものがないんですね。
これは拭える類の不安じゃない。

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今、僕の正直な気持ちは「これまでメチャクチャ頑張ったし、これからもギリギリまでメチャクチャ頑張るから、絶対に映画を観に来てね」というところです。
公開初日、2日目、3日目までに来ていただけると嬉しいです。

そして労いの言葉は要らないので、「作品の感想」が聞きたいです。
それを貰えたら、僕はまた頑張れるので。

先ほど申し上げたとおり、「これでもか」というぐらい手をかけているので、今は「絶対に届けてやる」という気持ちで溢れています。
映画公開まで、あと1ヶ月。
そこまでのジタバタを見届けてくださいね。

日本中から嫌われたところからスタートしたジタバタ劇が、もう間もなく終わります。

西野亮廣(キングコング)

▼西野亮廣の最新のエンタメビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)が毎朝読めるのはオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ↓
https://salon.jp/nishino

毎度おなじみ近況報告からさせていただきます二つありますまずはですねクラウドファンディングシルクハット内で募集させて頂いております西野亮廣オンライン講演会マーケティング講座上級編の受講者が6000人を突破しましたどうもありがとうございますはこちらです今の時代どうやって人を巻き込んでどうやって物を届けるかっていう講演内容となっているんですけれどもそれはそれとしてねと講演会の受講者が6000人を突破って聞いてこのラジオのヘビーリスナーさんにはですね告知は繰り返すことが大事っていう言葉が 今そこそこを説得力を持ってるんじゃないかなと思っておりますこれは本当に思う所でしてまあ僕はよくですねいろんな形のクラウドファンディングを見ているんですけどもうまくいかないクラウドファンディングって共通点が三つあって一つ目はプロジェクトオーナーの顔が隠れている目二つ目は何の神様もないくせにプレゼン文章が長いで三つ目は最初の方しか告知しないなんですねで失敗するとこの三つをきちんと踏まえているんですがやっぱりですね奥の方がクラウドファンディングお金のなる木のように捉えていても規格さえ良ければシーンが集まると思っていらっしゃるんですねこれ面白いのはですねそんなうまい話がある方皆さん今思いでしょうがいざ自分がやるとなるとそれやっちゃうんですよねだってその結論から話さない人の話なんてまプレゼンが長い人の話なんて誰も聞かないことはもう地球人 前が分かってることじゃないですかですが今日も地球上には出てプレゼンが長い人が生息しているとまとまりそういうことですね自分のことになると急に周りが見えなくなるもしくは自分だけは例外だと思ってしまうということですねこっちもそうですね書道が良くなかったらすぐに告知を辞めちゃう人がいるちょっと待ってとどこの大スターのつもりだっていう話じゃないですかお前のプロジェクトなんてそもそも興味ねえよだから本気度を見せろよお前から泥臭さを取ったら何が残るんだよっていう話じゃないですかこれむちゃくちゃ当たり前のことですけどもやっぱりね毎度工夫を凝らしながら何度も告知をするっていうのはとってもとっても大事だと思っておりますお知らせも一つがですねございますねこちらはですねま堀江貴文さんが12月になると毎年クリスマスキャロルっていうミュージカルをやられているんですね あのこれのですねもう客席を高級牛肉を詰め込んでっていう漢字じゃなくてですね結婚式形式ディナーショー形式でも円卓を囲んでお料理とかお酒を頂きながら見るミュージカルですねこれがめちゃくちゃいいのがなんか友達同士の忘年会みたいになっていて僕も毎年友達と円卓を囲みながらそのミュージカルを見させてもらってますでその舞台が今年もあるんですけれども堀江さんからのご指名で12月11日に12月結構何かあるんですけど12月11日の公演にちょこっとださせていただくことが決まりましたあのちょこっとだけ出てですねあとは客席でひたすら飲んでいるので興味がある方はですね是非12月の11日にいらしてくださいこの日は確かに幻冬舎の箕輪さんとか温度だけの田中さんとかも来られるみたいで僕は レラと客席で飲んでいます気軽にお声掛けくださいあのまあみんなね素敵な今日走りませんがちょっと見た目怖かったりもしますが実際にあるとみんなもめちゃくちゃいい人なんで気軽にお声掛けくださいま僕も生で見るとですねえハンサムですのでぜひ生で拝んでくださいチケットはクリスマスキャロルのホームページから突撃してくださいというわけで本題に入りたいと思います今日はですね役に立つ話でもなんでもなくてもただの雑談です僕ねキンコン西野のサイン本やさんっていうオンラインショップを持っていてそこでサイン本の注文を受けて出版社に発注して本を仕入れてサインを入れて梱包して配送してるんです近所の郵便ポストにせっせせっせと投函してるんですねこの4年間毎日です毎日ねこれねすごい地味な作業なんですよ クレームとかも来るんですその注文したのに届かないんですけど入ったではすいませんって言いながらですねご注文履歴を遡って住所を確認したらそもそもお客さんの方が住所を間違って記入していてすいません再送していただけますかとか言われたりするんですねでもとか思いながらまあ送り直しの作業に入ります泣けてくるでしょ訳じゃないですよ楽なわけがないでもやっぱりあの子育てってこんな感じなのかもしんないけど手がかかる子ほど可愛いんですね苦労すればするほど苦労をかければかけるほどやっぱ愛情が湧いてきて作品の場合だとですね絶対に届けるっていう気持ちが強くなるんですまくろうの大家にそれが貰えるっていう感じですねその積み重ねで絵本えんとつ町のプペルは55万部売りましたで 発売当初ねファンの方に約束したので必ず100万は売ります100万部程度なら僕が頑張ればいいだけなので余裕です必ずやりますでこれと同じことがね映画えんとつ町のプペルでも起きていて今ねもうここ最近は朝7時頃から仕事を始めて大体仕事終わりが翌朝の5時過ぎっていうスケジュールバーバに言って6時をなったりだとかそんなスケジュールでその間ねずっと映画えんとつ町のプペルのことをやってるんですねまあの制作はもちろんのことをこの届ける作業もやっぱりこの映画公開に合わせていろんな施策を打ったりだとかグッズを出したりだとか個展を開催したりだとか映画を届けるためのあれやこれやがあるんですが僕は製作総指揮っていう立場なのでそれも全部やらなくちゃいけなくてこれがですねやってもやってもやって もやっても終わらないのでやればやるほど恐怖が大きくなる向き合えば向き合うほど振られた時の傷が大きくなるわけじゃないですかなので暇ねそのプルプル震えながらね12月25日に向かってますで一番強いのはね僕はここに来るまでにいろんな人を巻き込んじゃっていろんな期待を背負ってしまったから僕が駄目だった時に多くの人を絶望させることになる失望させることになる努力しても駄目なんだって思わせちゃうねそう思わせてしまうことやっぱ一番強いんですねその未来では迎えちゃだめだなと思って結局ですね今日も徹夜で作業してるんですけどもこれがもうやってもやってもやってもやっても不安が拭えないんですねここまでやったから大丈夫って言うのがない拭いた後に不安じゃないんですね 今ね僕の正直な気持ちはこれまでめちゃくちゃ頑張ったしこれからもギリギリまでめちゃくちゃ頑張るから絶対に映画を見に来てねっていうところですね公開初日二日目三日目ぐらいまでに来ていただけると嬉しいです252627までに来ていただけると嬉しいですね労いの言葉なんていらないんであの作品の感想が聞きたいですあそこはでしたねとかあそこってもうむちゃくちゃあの化膿しましたとかむちゃくちゃ楽しかったですとかそういう作品の感想は姉はむちゃくちゃ聞き取れもらえたらまた頑張れるんでね先ほども申し上げました通りこれでもかっていうぐらい手をかけているんでも今は絶対に届けてやるという気持ちで溢れてます映画公開まであと一か月ぐらいですがそこまでのじたばたじたばた これに届けてくださいね日本中から嫌われたところからスタートしたじたばた劇がもう間もなく終わりますんで最後まで見届けて頂けると嬉しいです土曜日で今日はですねあのめちゃくちゃ頑張ってるから見に来てねってお話しさせていただきましたなんだこのタイトルなんだ頑張ってるから来てねって誰の息子の学芸会だと思ってください劇場でお待ちしておりますオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所では西野亮廣が手がけている最新のエンタメビジネスに関する記事をですね毎日2000文字から3000文字投稿しておりますもう今はもうなんといってもですね映画えんとつの町のプペルを届けるための広告戦略ですねそうですねあれやこれやと手を打っているのでまあもちろん僕にしかできないこともやっています信用できることも皆さんの アービスに転用できるような戦略も売っておりますので興味がある方は覗いてみてくださいそれでは素敵な1日をお過ごしください 西野亮廣でしたじゃあまたね

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