インターネットというマイノリティー【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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インターネットで起きていることなんて、誰も知らない

どうもキングコングの西野亮廣です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン、西野亮廣エンタメ研究所の運営をしたりしております。

この放送は、昨年に西野さんのコンサルを受けた、鎌倉で100歳まで現役美容師ウルマです。
その節はありがとうございましたの、ウルマ ユウスケさんの提供でお送りします。
ウルマさんどうもありがとうございます。

さて今日は、インターネットというマイノリティーというテーマでお話ししたいと思います。

学生時代を思い返してみると、あの頃って自分の半径50mが世界の全てだったじゃないですか。
怖い先輩に目つけられた日には、もう何だろうな、世界の終わりのように思って震えながら登校していた。

いざ学校を卒業して大人になってみると、そんなに嫌なら別に学校に行かなくてもいいんじゃないっていう選択肢が見えてくる。
世界が広がって選択肢が広がったわけですね。

この光景っていうのは大人の世界でもよく見かけて、それこそ会社に勤めながら会社の愚痴を言い続けてる人だとか。
ブラック企業と知りながらブラック企業に勤めて、疲弊し続けている人を指して、そんなに嫌なら会社を辞めて起業すればいいっていう意見があったりしますが。

それは起業した世界を知っている人の意見で。
会社勤めしかしたことない人からすると、その人の半径50mが世界の全てで、飲み友達に起業家なんていないから。
会社を辞めたら人生が終わる。

起業なんてもっての他と信じていて。
それはホリエモンだからできるんだとか言っちゃうと。

嫌なら辞めればいいっていう件に関して、ここで僕の意見を言っちゃうと。
今日の話がブレちゃうので、差し控えさせていただきますが。

一つ確かなこととしては、結局僕らは大人になっても、自分の半径50mを世界だと信じてしまっていうことで。
ここに関しては異論はないと思います。

これまで学校とか会社という物理空間の中で生活していたものですから、君が住んでる場所は世界の一部に過ぎないよって言われても、確かに納得はいくと。
確かになーって。

僕が働いているのは兵庫県の何とかっていう会社で、そういえば僕東京行ったことないしなみたいな感じで、自分が働いてるこの空間が世界の一部にしか過ぎないって言われても納得はいく。

厄介なのはインターネットで、こればっかりは本当に世界と、分かりやすく言うと地球全土と繋がっているっちゃ繋がってるんですね。

それこそピコ太郎がジャスティンビーバーにリツイートされて、そのまま地球全土に飛び出していっちゃう瞬間を僕らは見てしまってる。
なのでインターネットは世界と繋がってると思っていて、インターネットの世界で今度こそここが世界の全てだと僕は思ってしまう。

ところがそんなことはなくて、インターネットで得られる情報っていうのは、自分の関心ごと及びその周辺に付随した情報のみで、まもなくスマホからあなたに向けて発信される情報というのは、あなたに最適化されるのでね。

あなたに知識がなかったら、あなたのスマホは何も知らない。
よく言いますが、オンラインサロンなんて田舎にいけばいくほど、地方に行けば行くほど新興宗教のように扱われる。
数年前のクラウドファンディングがそうであったようにね。

身近にクラウドファンディングをやったことがある人がいない人のスマホには、クラウドファンディングに関する正しい情報が入っていないので、クラウドファンディングはお金が絡んでいるよく分からない怪しい何かっていう位置付けになってしまうと。

僕はオンラインとオフラインの両方の世界で生きてるんですね。
両方の世界で生きていると見えてくるのは、やっぱりインターネットのマイノリティーっぷりで。

大阪にある「なんばグランド花月」という、これは観光地みたいになっていて。
いろんな人が、全国から、団体さんが来る劇場があるんですよ。

800キャパぐらいで、1日3回転ぐらいかな。
もう老若男女です。
全ての層が揃っている、奇跡みたいな劇場があるんですけども。

そこで漫才していると、よくよくよくよく分かるんですけども。
ネットの炎上なんて誰も知らないですよ。
今僕むちゃくちゃネットで炎上してまーすみたいなことをネタにしたところで、800人のお客さんはへぇーそうなんやみたいな。

ネットをやってる人からすると、全員知ってるようなことをイジったところで誰も知らないんです。
ネットの炎上なんて、所詮テレビが取り上げなければ誰も知らないですよ。

この感覚ってちょっと、大事にしたほうがいいなと思っていて。
それこそSNSで袋叩きに合ってる方は、思いつめる前にどうか田舎に行ってくださいっていうとこですね。

あれは何だったんだと思うぐらい、誰も何も知らないから。
田舎ですれ違う人、普通に「こんにちはー」って言ってくる。

自分がボコボコに殴られてる人間だってことなんて誰も知らないです。
田舎に行くのが面倒ならば、お引越しするのが面倒ならば。
例えば東京に住んでたら、東京のままでもいいから、全然違うコミュニティに移動してみてください。
あなたが炎上してることなんて誰も知らない。

自分のタイムラインは、本当にもう罵詈雑言の雨あられ、すごいことなっていても。
そんなこと他所のコミュニティーは誰も知らないですよ。

それこそ芸能界で生きているタレントさんが、レギュラー番組が大幅に減った時に、世界の終わりみたいな顔をされている現場を何度も目撃したことが僕あるんです。
もう20年もやってるとね。
そういう現場をホント、レギュラー番組が終わって何かもう死んだみたいな顔してる人が結構見るんですけれども。

ちなみにね、ちなみに言うと僕も、それこそ今だとオリラジの中田君も、レギュラー番組なんて持ってないし。
持ちたいとも思っていない。

断るんです、基本的にレギュラー番組を。
オファーが来たらちょっとごめんなさいって言って、スケジュールがって言って。
基本的には断ると。

それによって発信力が減ったわけでも、ファンの方が減ったわけでも、収入が減ったわけでもない。
むしろテレビをやっていた頃よりも、全てが何倍も増えてる。
あなたの半径50mが世界ではないっていう話です。

ということが分かっている僕でも、実は見誤っていたことがあってですね。
あれは香川で講演会をした時ですね。

僕は僕の講演会が開催できる権利を解放していて、僕の講演会って僕の会社や吉本興業が主催したものではなくて、一般の方が主催しているんですね。
なので集客から運営方法まで、回によってまちまちなんです。

上手に運用される方もいればそうでない方もいると。
香川の講演会は、「生一本(きいっぽん)」って言う地元の焼肉屋さんが旗を振って運営して下さったんですけども。
講演会の日が迫ってきても、なかなかネットで講演会の情報が回ってこなかったんですね。

その割には1000人キャパの会場押さえているって言うもんですから。
あーなるほどなるほどネットが苦手な人が、風呂敷広げすぎて回収できなくなったパターンかなとか思って、当日会場入りしてみると。
会場にはもう入りきれないほどの人が押し寄せてるんですね。

もちろん有料イベントで、チケットは完売です。
香川の講演会は本当にすごい熱気で、講演会終わりに主催者さんに、どうやって集客したんですかって聞いたら、ポスターですって返ってきたんです。

その時やっぱ思いました。
ポスターすごい。

ネットだったら絶対にリーチできないような層にまで届いていて。
何ならその層が、自分がリーチできない層がマジョリティだと。

どうですか。
これだけスマホ触ってると、僕らはポスターやチラシの力を甘く見積ってません。

何か昔の宣伝方法でしょぐらいに思ってしまっていたけど。
全然そんなことない。
地域によっては、YouTubeで100万回再生されるよりも。
街に数箇所貼れるポスターの方がはるかに広告効果がある。

今僕はTwitterの固定ツイートで、誰でも映画『えんとつ町のプペル』のポスターデータを無料ダウンロードできるようにして、プリントアウトしてもらって、会社や学校に貼っていただいているのですが。
そこに力を注いでる理由はそんなところにあります。

昨日もたくさんのポスターを貼ってくださって、本当にありがとうございます。

結論としては、ネットの無敵感っていうのは虚報で、ネットに強い人ほど陥りがちな部分でありますので、気をつけてくださいということでございました。
っていうわけで、今日はインターネットというマイノリティーというテーマでお話しさせていただきました。

オンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所では、西野亮廣が手がけている最新のエンタメビジネスに関する記事を、毎日2000文字3000文字投稿しております。
ここ最近は年末のえんとつ町に向けて一直線で、それに関する広告戦略なんかを語っておりますので、興味がある方は覗いてみてください。

それでは素敵な一日をお過ごしください。
キングコングの西野亮廣でした。
じゃあまたね。

どうもキングコングの西野亮廣ですお笑い芸人をしたり絵本作家をしたり国内最大のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の運営をしたりしておりますこの放送は昨年に西野さんのコンサルを受けた鎌倉で100歳まで現役美容師うるまですその説はありがとうございましたのうるまゆうすけさんの提供でお送りしますうるまさんどうもありがとうございますさて今日ですねインターネットというマイノリティというテーマでお話ししたいと思いますえっとですねあのま学生時代を思い返してみるとあの頃って自分の半径50 M が世界のすべてだったじゃないですか怖い先輩に目つけられた日にはもう何だろうな世界の終わりのように思っても震えながら登校していたでもいざ学校卒業して大人になってみるとそんなに嫌なら別に学校に行かなくてもいいんじゃないっていう選択肢が見えてくる世界が広がって選択肢が広がったわけですねこの光景っていうのはおと あの世界でもよく見かけてですねそれこそそうだな会社に勤めながら会社の愚痴を言い続けてる人だとかブラック企業と知りながらブラック企業に勤めて疲弊し続けている人を指してですねそんなに嫌なら会社を辞めて起業すればいいっていう意見があったりしますがそれは起業した世界を知っている人の意見で会社勤めしかしたことない人からするとその人の半径50 m が世界の全てでねと飲み友達に起業家なんていないから会社を辞めたら人生が終わる企業なんてもってのほかと信じていて何だろうなそれはホリエモンだからできるんだとか言っちゃうと嫌なら辞めればいいっていう件に関してねここで僕の意見を言っちゃうと今日の話がグレちゃうので差し控えさせていただきますが一つ確かなこととしては結局僕らは大人になっても自分の半径50 m を世界大都市 信じてしまうということで魔法に関しては異論はないと思いますねこれまでね学校とか会社という年物理空間の中で生活していたものですから君が住んでる場所は世界の一部に過ぎないよって言われてもまあ確かに納得いくと確かになボクが働いてない兵庫県の何とかっていう会社でそれは僕東京行ったことないしなみたいな感じで自分が働いてるこの空間が世界の一部にしかすぎないって言われても納得は行くって厄介なのはインターネットでこればっかりは本当に世界と分かりやすく言うとですね地球全土と繋がっているっちゃ繋がってるんですねそれこそピコ太郎がジャスティンビーバーにリツイートされてそのまま地球全土に飛び出していっちゃう瞬間を僕らは見てしまってるなのでインターネットは世界と繋がってると思っていてインターネット世界で 今度こそここが世界の全てだと僕は思ってしまうところがそんなことはなくてですねインターネットで得られる情報っていうのは自分の関心ごと及びですねその周辺に付随した情報のみでまあまもなくスマホからあなたに向けて発信される情報での貴方に最適化されるのでねあなたに知識がなかったらあなたのスマホは何も知らないもよく言いますがオンラインサロンなんて田舎にいけばいくほど地方に行けばいいこと新興宗教のように扱われる数年前の犯人がそうであったようにね身近にクラウドファンディング行ったことがある人がいない人のスマホにはですねえーとクラウドファンディングに関する正しい情報が入っていないのでクラウドファンディングはお金が絡んでいるよくわからない怪しい何かっていう位置付けになってしまうと で僕はですねオンラインとオフラインの両方の世界で生きてるんですね両方の世界で生きていると見えてくるのはやっぱりインターネットの Minority っぷりですね大阪にあるなんばグランド花月っていうこれはですねまあ観光地みたいになっていていろんな人がも全国からですね団体さんがですね来る劇場があるんですよ800日ぐらいで13回転ぐらいかなもうほんの老若男女ですも全ての層が揃っている奇跡みたいのがあるんですけどそこで漫才しているとよくよくよくよくわかるんですけどもネットの炎上なんて誰も知らないですよ もう今もむちゃくちゃネットで炎上してますみたいなことネタにしたところでもう800人のお客さんや するようなことを言ったところで ネットの炎上なんて所詮の家のテレビが取り上げなければ誰も知らないんでしょこの感覚でちょっとあの大事にしたほうがいいなと思っていてそれこその SNS で袋叩きに合ってる方は思いつめる前にどうかに中に入ってくださいっていうとこですねあれは何だったんだと思うぐらいでも何も知らないから田舎でこうすれ違う人普通に今日は出てくると自分がもうボコボコに殴られてる人間だってことなんて誰も知らない田舎に行くのが面倒ならばね家のお引っ越しするのは面倒ならばもう例えばその東京に住んでたら飯でもいいから全然違うコミュニティに移動してみてくださいあなたが炎上してることなんて誰も知らない 自分のタイムラインはもう本当にも罵詈雑言の雨あられすごいことなっていてもそんなことよその子見ていただけでも知らないとそれこそね芸能界で生きているタレントさんがですねレギュラー番組が大幅に減った時に世界の終わりみたいな顔をされている現場を何度も目撃したことがあるんですもう20年もやってるとねそういう現場をもうほんとレギュラー番組が終わってもなんかもう死んだみたいな顔してる人が結構いるんですけれどもちなみにちなみにと僕もそうだとオリラジの中田君もレギュラー番組持ってないしたいとも思っていない あのねレギュラーが来たらちょっとごめんなさいって言ってスケジュールが断るねそれによって写真が減った理由でもファンの方が減ったわけでもないむしろテレビをやっていた頃よりも全てが何倍も増えてるあなたの半径50 M が世界ではないっていう話ですということが分かっている僕でも実は見誤っていたことがあってですねあれは香川で講演会をした時ですねあの僕はですね僕の講演会が開催できる権利を解放していて僕の講演会で僕の会社吉本興業が主催したものではなくてですね一般の方が主催しているんですねなので集客から運営方法まで書いによってまちまちなんです上手に運営される方もいればそうでない方もいると香川の講演会はですね 生一本っていうですね生日本では日本で言う地元の焼肉屋さんが旗を振って運営して下さったんですけども講演会の日が迫ってきてもですねなかなかネットでですね今回の情報が回ってこなかったんですねの割には1000人キャパの会場押さえているって言うもんですからあーなるほどあのネットが苦手な人が風呂敷広げすぎて回収できなくなったパターンかなとか思って当日会場入りしてみると会場にはもう入りきれないほどの人が押し寄せてるんですねもちろん有料イベントでチケットは完売です香川の講演会は本当に凄い熱気で講演会終わりにね主催者さんにどうやってお客したんですかって聞いたらポスターですって書いてきたんです その時やっぱ思いましたすごいネットだったら絶対にリーチできないような層にまで届いていて何ならその方が自分ができないそうだマジョリティーだとどうですかこれだけスマホ触ってると僕らはポスターやチラシの力を甘く見て持ってません何か昔の宣伝方法でしょぐらいに思ってしまっていたけど全然そんなことない地域によっては YouTube で100万回再生されるよりも街に数箇所腫れるポストのほうがはるかに広告効果がある今僕は Twitter の固定ツイートで誰でもですね映画のポスターデータを無料ダウンロードできるようにしてプリントアウトしてもらってね会社へ店学校に貼って頂いているのですがそこに力を注いでる理由はそんなところにありますあの昨日もたくさんのポスターを貼ってくださって本当にありがとうございます結論としてはねあのネットの無敵感というのは虚構で ネットに強い人ほど陥りがちな部分でありますので気をつけてくださいということでございましたっていうわけで今日はインターネットというマイノリティというテーマでお話しさせていただきましたオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所ではですね西野亮廣があってかけている最新のエンタメビジネスに関する記事をですね毎日2000文字3000文字としておりますここ最近はもう年末の煙突に向けて一直線でそれに関する広告戦略なんかを語っておりますので興味がある方は覗いてみてくださいそれでは素敵な1日をお過ごしくださいキングコングの西野亮廣でしたじゃあまたね

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