チームをまとめるリーダーには何が必要か?【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

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目次

お前はリーダーにはなれない

去年、吉本興業の闇営業問題があった時に、「マネージメント契約」だの「エージェント契約」だの…事務所と芸人の在り方について、あれやこれやと議論され、たとえばロンドンブーツさんなんかはご自身で事務所を立ち上げられて少し話題になりました。


僕はどうかというと、あの問題より前から(株)NISHINOという会社で活動していて、「吉本興業と一緒にやれることがあれば一緒にやりましょうね」という距離感でお仕事させていただいています。

映画『えんとつ町のプペル』は吉本興業と一緒にやっているお仕事ですし、『えんとつ町のプペルVR』の開発だとか、ミュージカルだとか、美術館とか、スナックとか、国内外の支援活動とか、そういったものは(株)NISHINOでやらせてもらっていて、そこには吉本興業は介入していません。

なので、もちろんビジネスパートナーの反社チャックはしますが、あの問題が起きた時にヤリ玉にあげられた、「所属事務所を通さない仕事(いわゆる「直営業」)」がアウトというのであれば、日本で一番アウトなタレントはキングコング西野です。

西野がやっている仕事の8割は直営業です(笑)

そんな(株)NISHINOという会社ですが、(エンタメの世界戦に興味がある若手は是非、挑戦していただきたいのですが)ウチの会社って、社員・インターン生一人一人が何かのプロジェクトのリーダーを務めているんです。

「VRの開発リーダーはウチの社員さんだけど、技術スタッフは外の人」みたいな感じです。

なので、面白いことに、同じオフィスで働いていながら、社員一人一人が、お互いがやっているプロジェクトのコトをよく分かっていない。

「へぇ〜、今、そんなことやってるんやぁ〜」と、SNSで知ったりすることも珍しくありません。

なもんで、「リーダーの在り方」が全社員に常に問われます。

それはそれで、結構なプレッシャーです。

https://salon.jp/child_gift
Salon.JP | えんとつ町のプペル『こどもギフト』
「えんとつ町のプペル『こどもギフト』」は、国内外の子どもたちに毎月絵本を寄付できるサブスクリプション(月額課金)サービスです。「私も子供達に絵本をプレゼントしたいけど、配りに行く時間がない」というみなさんに、「絵本を代わりに配ってきます」。
リンク
salon.jp

昨日、ウチの若手スタッフがドジをブチかましちゃって、夜中だったんですけど、「今から呑みに行くぞ」とパワハラ気味に声をかけて呑みに行き、そこで「チームをまとめるリーダーには何が必要か?」という話をさせていただいたんですね。


ちなみに、どう思われているか知りませんが、僕、ミスに関してはメチャクチャ寛容というか…怒鳴り散らすなんてことはなくて、ミスを因数分解して、「このミスの何がミスっているのか?」というガンの所在を明らかにして、「同じ事故が起きないようにする為にはどうすればいいか?」を一緒に考える良い先輩なんです。抱いてください。

んでもって、「リーダーの仕事」について。
リーダーの仕事は基本的には一つで、「決めること」なんですね。

正解なんて無いんです。
正解があれば、リーダーなんていなくても、チームは前に進むので。

正解がないからこそ、行き先を決めるリーダーが必要で、あとは「決めた答えを全力で正解にする」という作業です。

なので、リーダーは「右だ!」「左だ!」と指示しなきゃいけないわけですが、ここが難しいところで、指示されるスタッフの方が技術をもっていたりする。

つまり、スティーブジョブズがi―phoneを作る時も、ジョブズは「こういうものを作りたい」と言いますが、実際に手を動かすのは現場のエンジニアさんで、作ることに関してはジョブスよりも遥かに知識がある。

リーダーは「自分よりも能力がある現場スタッフ」に指示しなきゃいけない立場にあるわけですが、時々、現場で手を動かしてくださるスタッフさんの『我』が出る場合があるですね。「私は、これをやりたい」と。

それがチームにとってプラスの判断であれば、絶対にやった方がいいと思うのですが、時々、現場のスタッフさん個人にとってはプラスかもしれませんが、チームにとってはマイナスな判断である場合がある。

そこで、「どうぞどうぞ、好きにやってください」と言ってしまうと、そんなものはリーダーでも何でもなくて、ただの「嫌われたくないヤツ」で、そんな人間はチームには必要ありません。


リーダーはチームを最優先に考え、そういった場面では「いやいや、気持ちはわかりますが、そこは、こうしてください」と言わなきゃいけないのですが、その時、現場で手を動かすスタッフさんから「お前に何が分かるねん」という反発が起こる場合がある。

そりゃそうですよね。

技術的には現場のスタッフさんの方が上なわけですから、現場のスタッフさんがそう思ってしまうのも分かります。

その時、リーダーはどうしなきゃいけないかというと、「力で押さえつけるんです」
少し乱暴ですが、「ここの王は、俺だ」と。

問題は「その【力】は何か?」です。
力がないと従わないので。
その力というのは、技術力じゃないんです。

「技術力で圧倒して従わせないといけない」というルールならば、舞台演出家は、役者さんよりも歌も踊りもできなきゃいけない。

蜷川幸雄さんの舞台って、蜷川幸雄さんが、誰よりも歌って踊れるわけじゃないじゃないですか。

圧倒しなきゃいけないのは技術じゃないんです。

答えはめちゃくちゃシンプルで、技術者を圧倒する為に必要な力の正体は、「費やした時間」です。


エンターテイメントに携わって、そこでリーダーを務めるのであれば、誰よりもエンターテイメントに時間を割かなきゃいけない。

手を動かすスタッフさんに対して、「費やした時間」でもって、黙らせる。
「費やした時間」こそが、説得力であり、覚悟であり、ライオンを従わせるサーカスの団長でいうところの「ムチ」なんですね。

「費やした時間」が不足していると、チームなんて、まとめられないんです。

なので、リーダーを務めるウチの若手スタッフには「寄席、演劇、落語、ミュージカル、サーカス、イベント空間、話題のスポット、人気の美術館…とにかく誰よりも観に行け」と言っています。


それは「勉強」の為でもあるのですが、そもそも、そこに費やした時間が不足していると「自分の声」を持てないので。
「お前に何が分かんねん」という反発に負けてしまう。

チームをまとめあげる仕事は、センスだけでは片付きません。
なので、これからリーダーの立場に就かれる方は、「費やした時間(覚悟)で黙らせる」は要チェックです。


 

吉本興業の闇営業問題 方針を打ち立てていると話題になりましたよね僕はキングコング西野はどうかと言うとですね実はの問題よりもずっとずっと前からですね株式会社西野っていう会社で活動していて吉本興業と一緒にやれることがあれば一緒にやりましょうねっていう距離感でお仕事させていただいているんですねなんか蒼汰がお得意様みたいなノリです映画えんとつ町のプペルは吉本興業と一緒にやっているお仕事ですし例えばえんとつの町のプペル VR の開発だとかミュージカルとか美術館とかスナックとか国内外の支援活動とか雨オンラインサロンもそうですねあとは次後輩が中居喫茶店作るとか言っておりますがまあそんなものやったりだとかなんか宿泊施設とかまあそういったものはですね株式会社西野っていう会社でやらせてもらっていてそこにはですね吉本興業は介入して あったりするんですねなのでもちろんビジネスパートナーのですね反射チェックはさせて頂きますがあの問題が闇営業問題が起きた時に槍玉に挙げられた所属事務所を通さない仕事いわゆる直営業と呼ばれるものですねそれがアウトと言うのであればもう日本で一番アウトのタレントって僕なんですねキングコング西野がやってる仕事の8割は直営業何で吉本興業を通して暑いですね株式会社西野でやってるんでそれがアウトだったらもうむちゃくちゃですねそんな株式会社西野っていう会社で働いてるんですけどもそうですねこのエンタメの世界戦に興味があるわかってるでもぜひ挑戦していただきたいんですけれどもまあマインクエストのインターンって本当にすごい応募が来るんですけれどもあのうちの会社ってねあの社員そしてインターン生一人ひとりがなんかのプロジェクト リーダーを務めてるんですね VR の開発リーダーはうちの社員さんだけど技術スタッフは外の人みたいな感じでうちの社員ってなんかのプロジェクトリーダーなんすよリーダーの集まるとなので面白いことにですね同じオフィスで働いていながらも顔していたこと一回もないんですけども同じオフィスで働いていながらですね社員一人ひとりがお互いがやってるプロジェクトのことをよくわかってないっていう状態です今そんなことやってるんやって SNS で知ったりすることも珍しくないですね従ってリーダーの在り方みたいなものがですね全社員に松江に問われてるとそれはそれで結構なプレッシャーだと思うんですけれども勉強になると思うのでなんかそういうの興味がある方はぜひ次のインターン募集いつかわかりませんが募集した時はぜひ挑戦してみてくださいでですね昨日あれはもうだいぶ夜中だったんですけども家の中 さすがですねどうしようぶちかましちゃってですね何時だよなんか全然レジも合ってたと思うけどもう今から飲みに行くぞって言うばはら君に僕声をかけてねわかった大企業だったらもうアウトな感じなんですけどももう今から行くぞって言って連絡してそのまま飲みに行ったんですけどもそこでねチームをまとめるリーダーには何が必要かっていう話をその若手スタッフにさせていただいたんですねちなみにちなみにどう思われてるか知りませんが僕はですね水に関してはめちゃくちゃ寛容っていうかあの怒鳴り散らすなんてことはなくて本当になくてみほちゃんと因数分解してこの水の何がミスってるのかっていう館の所在を明らかにして同じ事故が起きないようにするためにはどうすればいいかを一緒に考える良い先輩なんです抱いてください リーダーの仕事に話を戻すとですねリーダーの仕事ってよく言われておりますがリーダーの仕事って一つで決めることなんですね判断すること正解っていうのに何が正解があればリーダーになっていなくてもチームは前に進んで正解がないからこそ行き先を決めるリーダーが必要で後は決めた答えを全力で正解にするっていうそういう作業ですねだから正解を盗んだか探しても来ないとリーダーを決めるって言う事ですねなのでリーダーはですね右だ左だとチームのスタッフに指示しなきゃいけないわけですがここがもうむちゃくちゃ難しいところで支持されるスタッフの方がリーダーよりも前に進む技術を持ってるわけじゃないですかでも知識と技術を持ってるつもりですねスティーブジョブスが iPhone を作る時もジョブズはこういうものを作りたいって言いますが 実際に手を動かすのは 現場のエンジニアさんで作ることに関してはジョブズよりも現場のエンジニアさんの方がはるかに知識があるリーダーって自分よりも能力がある人に指示しなきゃいけない立場にあるわけですが時々ですねえーと現場で手を動かしてくださっているスタッフさんのがが出ちゃう場合があるんですね私これやりたいからみたいなこういうものを見せたいからみたいなそれがチームにとってプラスの判断であれば絶対に行った方がいいと思うんですけども場合によってはですね現場のスタッフさん個人にとってはプラスかもしれませんがチームにとってはマイナスな判断である場合があるとそこでどうぞどうぞお好きにやってください皿ネジ式あなたの方がありますから餅は餅屋出て行ってしまうとですねそんなものはリーダーでもなんでもなくてただの嫌われたくないやつでそんな人っての別にチームに必要ないんですねリーダーはですねチームのことを最優先に考えてそういった場 面ではやや気持ちは分かりますがそこはこうしてくださいって言わなきゃいけないんですけれどもけれどもそのとき現場で手を動かすスタッフさんからですねお前に何が分かんねんていう反発が起こる場合があるそれはそうですよね技術的な現場のスタッフさんの方が上ですから現場のスタッフさんがそう思ってしまうのは分かるその時リーダーはどうしなきゃいけないかって言うと答えひとつんですよ力で押さえつけるです少し乱暴ですがここのは俺だっていう感じで力でグッと押さえつけなきゃいけないで問題はですねその力は何かですね力がないと親と従わないんでその力っていうのは技術力じゃないんですよ技術力で圧倒しないとしたが出られないっていうルールなのであればそれこそ舞台演出家役者さんよりも歌も踊りもできてなきゃいけない別にその蜷川幸雄さんの舞台で蜷川幸雄さんが歌って踊れるは じゃないじゃないですか圧倒しなきゃいけないのは技術じゃないですよ答えはめちゃくちゃシンプルで技術者を圧倒するために必要な力の正体ってのは費やした時間ですエンターテイメントに立ったってそこでリーダーを務めるのであれば誰よりもエンターテイメントに時間を割かなきゃいけない手を動かすスタッフに対して費やした時間でもって黙らせるっていうことですね費やした時間こそが説得力であり覚悟でありライオンを従わせるサーカスの団長で言うところの無知なんですね暑いですねこのが不足しているとチームなってまとめられないんですよなのでリーダーを務めるうちの若手スタッフにはですね演劇落語ミュージカルサーカスイベント空間話題のスポット人気の美術館とにかく見に行けて言ってますそれは勉強のためでもあるんですけれどもそもそもですねそこに 費やした時間が不足しているとリーダーの声自分の声っていうのもてないので発言権でのもらえないのでお前に何が分かんねんという反発に負けてしまうなので費やした時間ですねチームをまとめ上げるのはセンスごときで乗り切れるほど甘い世界ではないね費やした時間で黙らせるっていうのは要チェックですもしリーダーっていう立場に立たれるのであればここをちょっと意識してみてくださいというわけで今日ですねチームをまとめるリーダーには何が必要かというテーマでお話しさせていただきました

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