キンコン西野が「子育て」に抱いている違和感【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

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目次

そんな育て方をして大丈夫?

生キングコングの西野亮廣ですお笑い芸人をしたり絵本作家をしたり国内最大のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の運営をしたりしておりますこの放送は村田洋子さんの提供でお送りします村田さんどうもありがとうございますさて今日はですね自分の判断が方針によるものなのか思い込みによるものなのかはすぐに問い続けた方がいいよねっていう話をしたいと思いますがご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが僕の絵本っていうのはずいぶんこの書き込み量が多いんですねそれこそ最近では映画化が決定して今でこそね一部の方から支持していただけるようになりましたがその何年ぐらい前ですかねもう絵本をはじめてを発表した当初はですね散々で1番言われたのは子供はこんな書き込み量の多い絵本は 読まないっていうご意見だったんですねそういう親御さんに対して当時僕はずっといたいって言ったのはその意見はどこのデータをもとにしてるのっていう疑問ですねその子供こんな書き込み量の多い本は読まないも何も過去に読まれなかったこんな書き込み量のある絵本ってどの作品のことを指しているのっていう字ですね僕の絵本ぐらい書き込んでる絵本の存在をですねあんまり知らないんですけども案内書き込んでるよどこの本屋に行けば並んでるんですかっていうことをずっと思ってたんですね例えばそうだなあの森で見たこともない謎の昆虫を捕まえてその謎の昆虫が蜂蜜を食べたとしてもそれに対してこの謎の昆虫はスイカは食べないとか言えな 来ないですかだってまだスイカを食べるか食べないか試してないのもさらに言うと書き込み量が多い=子供は見ないっていうその方程式だと子供が飛びついて書き込み量の多いアナと雪の女王とかどういう扱いになるんですかスタジオジブリのアニメーションとかどういう扱いになるんですかって言うんでもっても僕は結構な子供が見てくれましたよっていうのってありますよね多くの親が言ってるその子供はこんな書き込み量の多いで本は読まないって言うやつあれ何なんですかねっていうなんかずっと思ってたんですよねあのそのイラストに対象年齢になっているのは好みだけです ノンタンといっしょみたいな絵が好きな子もいればはらぺこあおむしみたいな映画好きな子もいれば細かすぎる迷路が好きな子も僕が子供の頃なんかはですねプラモデルの戦闘機とか戦艦のパッケージに書かれた写真のような絵がすごく好きだったんですねそれとかそれこそめちゃくちゃ書き込み量の多いですねもうなんかもプロペラが1000個ぐらい付いてるスチームパンク系の飛行船の絵とかもすごい好きだったんですね何が言いたいかっていうと世の中には何のエビデンスもないお家に寄るそういった思い込みによって知らないものに触れる機会は削られている不幸な子供がいるって言う事ですね 感動に出会えていたかもしれないのにそれが親の思い込みによって削られてるいやそれが親の教育方針ならまだわかる5歳までネットを触らせないとかそれこそ書き込み量の多い本は読ませないとかその方針が正しいか間違ってるか知りませんがそこには明確な意図があるんだよそうじゃなくて子供こんな書き込み量の多い本を読まないとかっていうのは完全に親の思い込みであって勘違いじゃないですかこれに感謝100%間違いであると子育てに限った話ではなくて後輩の教育する時も同じかもしれませんが今回のようなその教育方針と思いこみっていうのは明確に区分しておいた方がいいなーっていうことを思います子供や後輩や場合によっては 自分自身に何かしらの情報飲み込ませる時にある可能性を削除したりする場合があるとそれが方針で削除してるのか思い込みで削除してると トイは常に持ち続けておくことが大切だなーっていうことを思ってます特に特に自分自身に飲み込ませる情報を思い込みで削除している人っての本当に送ってこれが本当に本当に送ってそれこそこのラジオでもよく言ってますが数年前のクラウドファンディングなんてあれは宗教だから昼昼でその選択肢から外されていたちょっと待ってクラウドファンディングのどの部分を切り取って宗教って言ってるのそもそもあなたの家の宗教って何みたいなあのもっともっともっと時代を遡って僕の体験談を話すとですね僕が1年目の頃とかはですね僕そのパソコンでずっと寝たかいたんですけどそのパソコンで書くネタが面白いわけがないって言ってくる先輩は本当に ネタはそのノートに書くべきだパソコンなんかで書くネタが面白くないだろうと言っている先輩芸人が本当にいらっしゃってちょっと待ってくれちゃんと比較したのかノートに書いたネタと同じ能力で自分の能力でもってそのノートで書いたとパソコンで出たどっちが面白いのか比較したのか比較して同じ能力を持つパソコンで書く技術もあった上でねちゃんと面白さ比較したのかと思いませんですねそのパソコンで泣いたら面白さが減る理由って何なんですかって聞いたんですけどももっともっともっともっともっと時代を遡っても昭和まで遡ると部活クラブ活動中にですね 練習中に水を飲むな弱くなるぞみたいなのが本当にあったその水を飲んだら弱くなる理由って何なんですかっていうここまで遡るとさすがに100人中100人がマジで何言ってんのってなると思うね練習中に水飲んだら弱くなるなんなのってなると思うんですけども8でも練習中に水を飲むのは弱くなるとって言ってる人とクラウドファンディングは宗教だからって言ってるとかやってることっていうのは本質的には全く同じですエビデンスを持たないまま思い込みで判断を下して自分の可能性を削りとか子供の可能性を削る作業を延々続けてると自分一人で生きてる人だったら自分がその判断の責任を取ればいいだけなんですけども親や上司がこの病にかかってしまうと厄介ですよね だってその被害者が発生するわけだから子供なのか後輩なのか7日がそれによってご選択肢がぐっと狭められてしまうので教育する立場にいる人がこの山にかかってしまうとまとなのでご自身がそのように犯されていないのかっていうのを今一度チェックしてみてください調べ方は非常に簡単で自分が否定しているものを否定している理由は何かっていう検査をするだけですね 否定しているわけが即答できなかったり頭になんか言葉が付いていたり持ってるとその評判を聞かないからだったりしたらこの好きな言葉でありませんがシンプルに老害ですね時代の歩みを止めて不幸の量を増やしている人ですねそれに自分がなっていないかどうかっていうのを是非是非チェックしてみてくださいというわけで今日はキンコン西野が子育てに抱いている違和感というテーマでお話しさせて頂きましたお知らせが二つありませんひとつはですねと角川さんの方ですねゴミ人間っていう連載が始まりましたこれは絵本えんとつ町のプペルができるまでの物語つまり僕が絵本というものをスタート をさせて今日に至るまでの絵本をサラサラにじゅうごうなんでだからもう本当にもう10年以上前から今日に至るまでの絵本を軸にした裏話ですね頃書いておりますんで連載がスタートしたんで興味がある方は覗いてみて下さいそしてオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所では西野亮廣がやってかけている最新のエンタメビジネスに関する記事を毎日に3000文字書いているので興味がある方はこちらも覗いてみてくださいそれ お過ごしくださいキングコングの西野亮廣でしたじゃあまたね


 

今日は、「自分の判断が、方針によるものなのか、思い込みによるものなのか」は常に問い続けた方がいいよね、という話をしたいと思います。
御存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、僕の絵本というのは、ずいぶん描き込み量が多いんですね。

それこそ最近では映画化が決定して、今でこそ、一部の方から支持していただけるようになりましたが、発表した当初は散々で、一番言われたのは「子供は、こんな描き込み量の多い絵本は読まない」というご意見だったんです。
【西野亮廣新連載『ゴミ人間』】
そういう親御さんに対して、当時、僕がずっと抱いていたのは「その意見は、どこのデータを元にしてるの?」という疑問です。
「子供は、こんな描き込み量の多い絵本は読まない」も何も、過去に読まれなかった「こんな描き込み量のある絵本」って、どの作品のことを指してるの?という(笑)
僕、僕の絵本ぐらい描き込んでいる絵本の存在を、あんまり知らないんですけど、そんな絵本、どこの本屋さんに並んでいるんですか?
森で見たこともない謎の昆虫を捕まえて、その謎の昆虫がハチミツ食べたとしても、それに対して、「この謎の昆虫はスイカは食べない」とか言えなくないですか?
だって、まだスイカを試してないんだもの。
さらに言うと「描き込み量が多い=子供は観ない」という謎の方程式だと、子供が飛び付いていて、描き込み量の多い『アナと雪の女王』とかは、どういう扱いになるんですか?
んでもって、『えんとつ町のプペル』は、結果、結構な子供が観てくれました。
多くの親が言っている、「子供は、こんな描き込み量の多い絵本は読まない」というやつ、アレ、何なんですか?

絵に対象年齢なんて無いんです。
あるのは「好み」だけです。
『ノンタンといっしょ』みたいな絵が好きな子もいれば、細かすぎる迷路が好きな子もいる。
僕が子供の頃なんかは、プラモデルの戦闘機や戦艦のパッケージに描かれていた「写真のような絵」が好きでした。
プロペラが千個ぐらい付いているスチームパンク系の飛行船も好きでした。
何が言いたいかというと、世の中には、何のエビデンスもない、親によるそういった思い込みによって、知らないものに触れる機会を削られている不幸な子供がいるということです。
感動に出会えていたかもしれないのに、それが削られている。
それが親の教育方針なら、まだ分かるんですよ。
「5歳までネットを触らせない」とか。「描き込み量の多い絵本は見せない」とか。
その方針が正しいか間違っているかは知りませんが、そこには、意図があるので。
そうじゃなくて、「子供は、こんな描き込み量の多い絵本は読まない」とかって、完全に親の思い込みであり、勘違いじゃないですか。
子育てに限った話じゃなく、後輩を教育する時も同じかもしれませんが、今回のような「教育方針」と「思い込み」は明確に区分しておいた方がいいなぁと思います。
子供や、後輩や、場合に行っては自分自身に、何かしらの情報を飲み込ませる時に、ある可能性を削除したりする。
それが「方針」で削除しているのか、「思い込み」で削除しているのか、という問いを常に持ち続けておくことが大切だなぁと思います。
特に自分自身に飲み込ませる情報を「思い込み」で削除している人というのは本当に多くて、それこそ、このラジオでもよく言っていますが、数年前のクラウドファンディングなんて「あれは、宗教だから」という理由で選択肢から外されていた。
ちょっと待て。クラウドファンディングのどの部分を切り取って「宗教」って言っているの?
そもそも、貴方の言う「宗教」って何?みたいな(笑)
もっともっと時代を遡って、僕の体験談を話すと、僕が1年目の頃なんかは、「パソコンで書くネタが面白いわけがない」と言っている先輩芸人が本当にいたんです。
「ちょっと待ってくれ。それは、ちゃんと比較したのか?」と思いません?
彼らに「パソコンでネタを書いたら面白さが減る理由って何なんですか?」と聞いても、答えを持っていない。
もっともっと時代を遡って、昭和まで遡ると、「練習中に水を飲むな。弱くなるぞ」みたいなのがあった(笑)
水を飲んだら弱くなる理由って何なんですか?
ここまで遡ると、流石に100人中が100人が「マジで何言ってんの?」となると思うのですが、「練習中に水を飲むな。弱くなるぞ」と言っている人と、「クラウドファンディングは宗教だから」と言っている人がやっていることは、本質的には全く同じです。
エビデンスを持たないまま、思い込みで判断を下して、自分の可能性を削り、子供や後輩に可能性を削る作業を削り続けている。
最悪、自分一人で生きている人だったら、自分がその判断の責任をとればいいだけなのですが、親や上司がこの病にかかってしまうと厄介ですよね。
ご自身が、その病に犯されていないか、今一度、チェックしてみてください。
調べ方は簡単で、「自分が否定しているものの『否定している理由』は何か?」という検査をするだけです。
否定している理由が、即答できなかったり、頭に「なんか」という言葉が付いたり、「良い評判を聞かないから」だったりしたら、(好きな言葉ではありませんが)シンプルに老害です。
時代の歩みを止めて、不幸の量を増やしている人です。
チェックしてみてください。
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