ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。
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作品と商品の違い
明日あたりかなとホウ酸のですね公式YouTubeチャンネルの方で映画えんとつ町のプペルの予告編が公開されると思うんですよね。
似た女五差路の中で3日4日前にですねこっそりの先行で公開させていただいたんですけど、ま何が言いたいかっていうといよいよ迫ってきているっていう感じですね。
その映画えんとつの町のプペルの公開がで制作の方ももう佳境を迎えておりましてもう行くぞっていう感じになってるんですよなので
僕もここは本当に気をつけなきゃいけないなーと思っているんですがやっぱりあのかかっちゃうよかかっちゃうって直子スイッチが入っちゃうんですねなんか小物作りしてる時のスイッチが入っちゃってそうするとちょっと言葉は厳しめになっちゃうしもしかすると乱暴になっちゃうかもしんなくて慎重に喋らなきゃいけないなと思っている中今日はものづくりのお話をさせて頂きたいんですが、僕ねあのよく西野さんってクリエイターとビジネスマンどっちなんですかとか聞かれたりするんですねあの嫌味の割合が多い場合だとですね西野さんとビジネスの人です予定とかしたりするんですねこれに対してですね何も眠たいこと言ってるんだっていうのが
土木の本音なんですが、そういったあの黒西野に感謝ですねオンラインサロンの方だけで出してここではもう極力おさえてお話ししたいんですが、まただねこのラジオはですねそのようなクリエイターさんとかこれからクリエイターを目指す方もたくさん聞かれていると思うので本当に純度100%のものづくりをしたいのならばこの認識でいた方がいいと思いますよという話を今日はしたいと思いますこの話をするには多分まずはですね作品と商品をそれぞれ定義した方がいいと思うよねで作品としてもいいんですそれぞれ何なんだっていうゆうとですね作品っていうのはそうですね芸術的制作物ですね
芸術的制作物の作品商品っていうのは売買を目的とした品物のことを商品と言いますね売ることを目的としたものが商品であると作品と商品はそれぞれすると大体こんな感じになると思うねこの上ですねクリエイティブのものづくりの
結論を言っちゃうとですね作品の売上で作品を作ると商品になるんです
作品の売り上げで作品を作ると商品になるこれどういうことかって言うとですね作品の売り上げで次回作を作るというサイクルでこまわしてしまうとですね作品がヒットしなかったら次回作が作れないその時点で活動が止まってしまうんですねどうでもそうですよね作品の売り上げです次の作物くるっていう売上を3にして次の酒作ってるナルトですねえ作品がヒットしないと次回作は作れない当たり前の話ですねとなるとですね作りではですねヒットする作品を作らなきゃいけなくなるんですね
つまりヒットしない作品はもう作れないんですよこの時点でクリエイティブが主導権ってお客さんが逃げちゃってるんですねお客さんのニーズに合わせてイケメン俳優をキャスティングして恋愛シーンを多分に入れてマーケティング要素が含まれたものづくりになるこれ自体をですねお客さんを楽しませているので決して否定されるものではありませんがカテゴリーで言うとですね売買を目的した目的とした品物なのでこれは作品ではなくて商品なんですねこれ商品がダメって言ってるわけじゃないでしょただ商品を届ける人っていうのは商売人ですね僕は表現者でありたいやっぱそうなんですね
じゃあ表現者であり続けるためにはどうすればいいかということを言うわけですが
クリエイティブの主導権は僕が握っておかなくちゃいけないお客さんには決して握らせない
ここから逆算していくんですがそうするとですね確実にヒットしない作品であろうと僕が作りたいと思ったら作るんですヒットしないということは分かっていたとしても僕が作りたいと思ったら作るんですね
じゃあヒットしない作品を作っても活動が止まらないようにしなくちゃいけないとなると作品の売り上げで作品を作ってちゃダメですよねだって作品の売り上げでサクヤを作っちゃうとヒットする作品しか作れなくなるから
結論ですねお客さんなんて無視して作りたいもの作り続けるためには作品以外の売り上げで作品を作るシステムを組む必要があるんですねそのシステムが組めた瞬間に初めて作品の中からマーケティングの要素を排除できるんです
お客さんがイケメン俳優を求めてます白根今恋愛ドラマが流行ってます白根が言えるんですね商品ではなくて作品を作り続けるためにお金の流れから全部設計しているオンラインサロンの売上自分のエゴだらけの絵本を作ってるんですね僕ですね随分と書き込み量の多い本を書いているんですが、ともとそんな絵本のニーズだってなかったんです
僕が一冊目の絵本を作ってた時にとある出版社さんからですねえーと西野さんのお家で出してもいいですが子供はもっとカラフルでもっとシンプルなタッチでもっと可愛いキャラクターが出てくる絵本が好きなのでその方向で作っていただけますかって言われたんですが、うるせーよって感じなんですねうるすよその商品を作って生きていくのならば僕テレビの世界止めてないんだよあの僕びっくりするぐらい売れっ子タレントだったんですが、そこにさよならをしたのは恋愛に興味があったから大変外に興味があったからそのニーズに応えてたまるかっていう気持ちがあって僕の平和様ニーズにしてるっていう覚悟はあったっていうことですね
なのでそのクリエイターを自負するから常皮肉を込めてですね西野さんってビジネスの人ですよねみたいなこと言われるんですが、作品の中に商売を入れてのお前だよって思ってます
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結論そのクリエイティブとビジネスわけじゃだめだよ負けちゃった時点でもうクリエイティブなんてしゃくりなんてもできなくなりますよっていうそういうお話でございました。
このラジオではですねまた話をしているんですが、オンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の方ですね西野亮廣が手がけている最新のエンタメビジネスに関する企業ですね毎日3000文字書いておりますので興味がある方は覗いてみてくださいだけで素敵な1日をお過ごしくださいキングコングの西野亮廣でした