クラウドファンディング化する世界【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

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目次

生き残る店の条件

ふと思ったんですけど、これ全然余談なんですけど、僕今年で40歳になったんです。

皆さん共感いただけるかな?

これ男子にはちょっと共感いただける気がするんですけど、四十歳になったっていうこと。

友達とかも仕事友達ではない、仕事関係の人とかに年齢聞かれた時おいくつですかという時に呼んだ時に特に女性の方から「見えない!」みたいな。

なんか若く見えますねみたいな言われたりするんすけど、あれあれやだな。

あれやなんですよ。

なんかその前提として勝手に、若くありたいやつに仕立て上げられてるみたいな。

ボク別に40ですよ。

僕は何かお互いの中のルールとして若く見えた方がいいよねみたいな感じで勝手になっててなんかその若く見えますねと言われたら喜ぶやつみたいな感じになってるじゃないですか。

あれっ辛くないすか。

その男子は絶対ないはずなんですけど、でもとんでもないですよ。

でもなんかな見られたいという人に見られてもほとんどだと思うんでちょっと女性の方にお伝えしておきたいなと思います。

今日は、クラウドさんにお話ししたいんですが、これは、去年のどこかでオンラインサロン内で語った内容なんでサロメンバーからするとメモしてろよって話になるかもしれませんがこのラジオは別に新しい事しゃべるっていうことを目的としていないので復習の意味も込めてねお付き合い頂けると嬉しいです。

よく言ってるんですが、インターネットによってね知識とか技術が共有されるようになりすべてのサービスのクオリティが上がりね均一化された今やっぱりこの機能で差別化を図ることが極めて難しくなったと。

となってきたらもう後は誰が提供しているサービスなのかで選ぶようになってくる。

これ僕昨日検索検索になってるよ言ったりするんです。

言い換えると、誰にお金を落としたいかで迷っ するにサービスを購入するっていう行動が支援に近くなってきてるんです。

サービス提供者に今求められているのはこの誰に入ることです。

ここが非常に重要だとね。

あのーサービスを購入する側言ってしまったら支援支援する側は何を基準にその誰っていうの選んでいるのかこれ色々あると思います。

人柄もあるだろうし以前お世話になったからっていうのもあるだろうしその人の夢を応援したいっていうのもあるそして最近はその選択理由の一つにその人が何にお金を使ってくれる人なのかっていうのが入ってきているということを肌で感じてます。

けど僕はいろんな実験をするからねこれハマるなこれはまらなかったテストやりまくっているとその人が何にお金を使ってくれる人の中っていうことが選択の基準になってきてるなっていうことが見えてきた。

例えば、昨日立ち上げたスナック西野真悠てしまったらこれは YouTube のメンバーシップ、有料の590円月額590円のメンバーシップですが、そのスナックね収益は全額国内外の子供達へのプレゼントかもしくは被災地支援に使えますって宣言してるんです。

そういうことに使うための投資家困ってる人への支援に使うと宣言しているんですが、そうすることによってメンバーシップを購入する人は、間接的に国内外の子どもたちの支援が被災地にをすることができると思うことができるって言う事です。

本当の友達の写真のみを見れるって言うのが理由だったはずなのですが収益の使い道を明らかにすることで買う理由がもう一つ増えるんです。

場合によっては、時間的にそれ見れないが、売上をそういう事に使ってくれるのであれば買うっていう人も出てくる。

この人に関してもはや商品すら受け取ってないんです。

これクラウドファンディングの建て付けと全く同じなんです。

クラウドファンディング教えんの使い道明らかにするじゃないですかでそういう事に使ってくれるのであれば応援しますということでリターンが購入されているサービスのクオリティが上がり均一化した未来の経済活動は極めてクラウドファンディングで気になるなあっていうことを思ってます。

もちろんね売上の使い道を明らかにするわ、どこまで行ってもサービス提供者の任意であってくれぐれも消費者が、サービス提供者のお金の使い道に口を挟むのは良くないとは思いますがただサービス提供者は売上の使い道を明らかにすることによって売り上げが加速することはまず間違いな。

いこれポイントは、と必ずしも世の中のためになることに使わないといけないっていうわけでもないという点です。

うちのスタッフの田村Pが、オンラインサロンやってるんですが、すごい女2000人で2超えてるんだよすごい、スタッフのお姉さんに声で言うのでそれをやってるんですが、そのサロンの売上を使って、彼女は3ヶ月に1回ほど贅沢してくれるんです。

サムサラの売り上げ使ってみた感じで皆さんみたいな感じでいちいち報告してくれるんですよ。

サロン内でその報告って本来しなくていいじゃないですか。

オンラインサロンの収益はサロンオーナーの労働の対価なんだから100%サロンオーナーのものなんですよ。

八百屋さんが野菜を売ったお金で風俗に行っても誰からも咎められるものではないです。

それが経済ルールじゃないですか。

ただ田村さんは言うんですよ。

私みたいなみなさんのおかげで贅沢をさせてもらってますみたいなことを報告するんですよ。

すると、 僕田村さんのメンバーなんですが、僕らサロンメンバーからするとなんだろな雇用で怒られなかなか美味しそうに餌を食べてる感覚になって幸せなんです。

僕はそう、カブトムシカブトムシが売ってるの楽しいじゃないですかみたいなこと本人に言ってもブチギレられカブトムシって何やねんみたいなこと言われたけどそう、 このこの人にお金を使って良かったなーって思っちゃう。

その売り上げの使い道が来るかキュートのいずれかであればサービス提供者は売上の使い道をどんどん言ったほうがいいと思います。

それこそが選ばれる理由になるんだよ。

これからの時代の攻略法としては実際に、 クラウドファンディングをやってみるって言うのはいいかもしんない。

新人研修では家庭に1回やらせるけど実際にやってみるっていうのが一番いいと思います。

どういうお金の使い道が応援されるのかとかどういうプレゼンが応援されるのかっていうのが数字でわかりやすくね結果が出るんでこれめちゃくちゃ勉強になると思います。

逆に言うと、クラウドファンディングが上手い人にとっては住みやすい世界になることは間違いないです。

結構うまくランニングのノウハウであるこれちょっとプレゼントかこういう言い回しにしてもらえるならそれが分かってる人っていうのはこっからの時代ちょっと住みやすくなるだろうなーっていうことを思います。

ってわけで今日は、クラウドファンディング化する世界についてお話しさせて頂きました。

もうと申し上げましたがこのラジオは、別に新しいことは話してるわけではなくては古臭いのよ自分たちの中では古くさい内容を確認作業のように喋ってるので今ここであんまりこう本気のパンって売ってないんですが、オンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の方、西野亮廣が現在かけてる最新のエンタメビジネスに関する企業、毎日2000文字3000文字投稿しておりますので興味がある方はぜひのぞいてみてください。

というわけで素敵な1日をお過ごしください。

キングコングの西野亮廣でした。

またね。

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