ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。
[aside]各リンク
[/aside]
SNSを「ハケ口」にするな
いきなりお知らせなんですが、僕は、趣味に2件ほどズームを使ってサロンメンバーさんの授業のコンサルをさせてもらってるん、こうされて面白いなと思うのが自分の人生だけを生きていればか買えるはずもない問題を抱えることになると。
ま例えば先日は、焼き鳥屋さんを経営されているから、店の2階に宿泊施設を併設したいという相談を受けたんですが、キングコング西野普通にやってたらね宿泊施設を併設した焼き鳥屋さんの運営方法について頭を悩ませる ことってないじゃないですか。
それってあの役者さんが作品ごとに他人の人生を生きるような体験でその世界のルールを知り攻略法を探る家庭で知見が広がるのでまあ僕にとってもプラスなんです。
マイクの攻防がそのコンサル中の攻防が面白いので先方さんに許可を頂いた上でね一旦そのコンサル風景を撮影してみようってなりまして昨日、その撮影して編集されたものが届いたんですが、それがめちゃくちゃ面白かったのでどっかのタイミングでこのニシノコンサルを、 YouTube で配信しますね。
これも僕的にはめちゃくちゃ助かっていて要するに、 YouTube ように行動が撮影しているわけではなくて、普段の活動から取っていただいて編集していただいて配信するっていう流れなので僕の稼働時間が増えてるわけじゃない。
勝手に YouTube 上に 僕の動画が出てるだけの話で僕自体の稼働時間で増えてないんです。
もうこれはもう明らかにご馳走様案件なんでもしかするとシリーズ化するかもしれないですニシノコンサルこちら、西野亮廣エンタメ研究所の YouTube チャンネルをチェックしておいてください。
そんな感じです。
気になるみたいなことさせて頂いているんですが、先日とあるさんから、オンライン名刺のプラットフォームを作りたいと相談を受けたんです。
頂いた名刺を Web 上で管理するサービスではなくてオンライン上に改めて作った名刺をみんなと交換しあうプラットフォームですと。
そこで自分が何者であることを知ってもらうっていうそういうサービスです。
サービスを考えてるんですけどて相談されたいんですが、やめたほうがいいってもお返ししました。
理由は、そういうサービスが SNS だからっていうことです。
その他掲載されているので履歴が昨日友達の検査が言ってたんですが、情報の時代っていうのは実在するのかとかとかはもうどうでもよくて情報空間でのキャラが重要になってくると本当だと思うんですが、まぁ要するに、現代は SNS がその人の人格としてカウントされちゃいますよっていう話です。
スネ夫は来たりするんですが、 はけ口のように SNS を使われてる方少なくないと思うけどそこは、恵那も今もなんでもなくて面接会場なんです。
それがこれによって、勝つ人は勝つし負ける人は負ける関係になってるなあと思っていて酸っぱい葡萄理論てあるんですが、酸っぱい葡萄理論イソップ童話の狐と葡萄の話です。
きつねが高いとこになってるブドウをジャンプしてジャンプして取ろうとするんですけど何度やっても全然届かなくて最後の最後、どうせ金のぶどうはすっぱくてまずいに決まってるって言うてるよ風呂入ってその場を去る。
自分として取ろうとして取れなくなった瞬間に 決まってるっていうこれはまあの願いを叶える力がなかった自分を正当化するための防御活動、自分を守るための活動、運動、ぶどう日程が届かんだった狐からするとあのぶどうが美味しかったら具合が悪いとだからぶどうを下す英語であの酸っぱい葡萄ってサワーグレープスって言いますが日本語だと負け惜しみっていう意味です。
よくできてますねこの辺の言葉がね皆さんの周りでも心当たりありますよね。
あの普段お金が全てじゃないとか言ってながら特別給付金についた人結構いると思うんですよ。
僕は、この負け惜しみって人間ぽくていいなと思う反面、その SNS 上の人格って僕も若干心当たりあるんですが、 SNS 上の人格って意味を求めるじゃないですか。
SNS 協会ですかそう、より多くのいいねを取るために葬儀になってくると上手に来させばくさそうでいいねがたくさんもらえるわけですがここできちんと線引きっておいた方がいいなと思うのが いいねをくれる人っていうのはお前に仕事を振ってくれないしそこでいいねを集めれば集めるほどそれがお前の人格としてカウントされるからお前に仕事をくれるはずだった人が離れているということです。
夜に負ける回数が増えちゃうので負のループに入っちゃう。
それでもねあの批評家としてことを目指すのであれば特に問題はないと思うんですが、社会人を目指すのであればここは早いうちに抜け出しておいた方がいいなーっていうことを思います。
いやなんかあのというのもやっぱり先日もお話しさせていただきましたが僕自身が、嫌になってスタッフが慢性の面接は面接はしていないんですが、やっぱりねインターン生がすごくんですよ。
この357名の募集があってサロンで募集したんですが357名来て通るのために3人だと思うんですが、そこでやっぱりイヤホンと強く思ったのか 雇う側採用する側になった時に SNS むちゃくちゃ見ちゃうなんて言う 普段は普段はほとんど採用する側になった瞬間にもむちゃくちゃ見ちゃうんですよ。
その人がどんな言葉を選んでいるのかどうなのかで僕はその人のその部分しか知らないからそれが全てなんです。
結構もここで判断しちゃう実は皆があるんですが、 やっぱ人間ですから多少のすっぱいぶどうって誰にでもあると思うんですよ。
手に入れることが出来なかったものを刺すようなそんな誰にでもあるただ本来は20ぐらいまで引き上げられてしまいそれがその人のが本当に気をつけた方がいい。
今日お話しさせていただきました。
あきひろでした。
じゃあまたね
僕は週に数件ほど、サロンメンバーさんの事業のコンサルをさせてもらっています。
コンサルって面白いのが、自分の人生だけを生きていれば抱えるハズもない問題を抱えることになる。
たとえば、先日は、焼き鳥屋さんを経営されている方から、「店の二階に宿泊施設を併設したい」という相談を受けたのですが、キングコング西野を普通にやっていたら、「宿泊施設を併設した焼き鳥屋の運営方法」について頭を抱えることってないじゃないですか(笑)
それって、役者さんが作品ごとに他人の人生を生きるような体験で、その世界のルールを知り、攻略法を探る過程で、知見が広がるので、僕にとってプラスなんです。
で、毎回、その攻防が面白いので、先方さんに許可をいただいた上で、「一旦、コンサル風景を撮影してみよう」となりまして、昨日、編集されたものが届いたのですが、それがメチャクチャ面白かったので、どこかのタイミングで「ニシノコンサル」をYouTubeで配信しますね。
これ、まぁ、僕的にはメチャクチャ助かっていて……YouTube用に撮影している訳ではなくて、普段の活動を横から撮っていただいて、編集していただいて、配信していただいているする……という流れなので、僕の稼働時間が増えているわけじゃないんです。
明らかに「ご馳走様案件」なので、もしかするとシリーズ化するかもです。
「西野亮廣エンタメ研究所」のYouTubeチャンネルをチェックしておいてください。
そんな感じで、日々、生意気にコンサルさせていただいているのですが、先日、とあるサロンメンバーさんから「オンライン名刺のプラットフォームを作りたい」という相談を受けました。
貰った名刺をウェブ上で管理するサービスではなくて、オンライン上に、あらためて作った名刺を、皆と交換し合うプラットフォームです。
そこで、「自分が何者であるか?」ということを知ってもらう、と。
「…というサービスを考えてるんですけど」と相談されたんですけども、秒速で「やめた方がいいと思います」とお返ししました。
理由は、「それが、SNSだから」と(笑)
今の時代、その人とナリをどこで判断するかというと、その多くはSNSでの立ち振る舞いです。
そこには、思考や言葉遣いまで掲載されているので、SNSというのは、かなり解像度の高い「名刺」「履歴書」になっている。
昨日、お友達の「けんすう」さんが言っていたのですが、情報の時代というのは、実在するリアルの身体とか人格とかはどうでもよくて、情報空間のでのキャラが重要になってくる。
要するに、現代は「SNSの人格が、その人の人格としてカウントされている」という話です。
今、多くの方は「ハケ口」の用にSNSを使われていますが、そこって「ハケ口」でも何でもなくて、面接会場なんです。それが「表」なんです。
これによって、勝つ人はより勝つし、負ける人はより負ける環境になっていると思っています。
「すっぱいブドウ理論」というのがあるんですけど……イソップ童話の「キツネとブドウ」の話ですね。
キツネが、高い所に成っているブドウをジャンプして取ろうとするんだけど、何度やっても全然届かなくて、最後は「どうせ、こんなブドウは酸っぱくてマズイに決まってる」という捨て台詞を吐いてその場を去る…という。
これは、願いを叶える力がなかった自分を正当化する為の防御活動です。
ブドウに手が届かなかったキツネからすると、あのブドウが美味しかったら、具合が悪いんです。
だから、ブドウを腐す。
ちなみに英語で「酸っぱいブドウ」は「Sour Grapes」ですが、日本語だと「負け惜しみ」という意味になります。
皆さんの周りでも、心当たりありますよね?
普段、「お金が全てじゃない」と言っていながら、特別給付金に飛びついた人、結構いると思うんですよ。
僕は、「負け惜しみ」って人間っぽくてイイなと思う反面、やっかいなのは、SNS上の人格は「いいね」を求めるじゃないですか?
そうなってくると、より多くの「いいね」を取る為に、「腐す大喜利」になってくる。
上手に腐せば腐すほど「いいね」がたくさん貰えるわけです。
が、ここをキチンと線引きしておいた方がイイのが、「そこで『いいね』をくれる人はお前に仕事をくれないし、そこで『いいね』を貰えば貰うほど、お前に仕事をくれるハズだった人が離れる」ということ。
要するに負ける回数が増えるので、負のループに入ってしまう。
それでも「批評家」として食っていくことを目指すのであれば特に問題はないと思うのですが、社会人を目指すのであれば、ここは、早いうちに抜け出しておいた方がイイなぁと思います。
人間ですから、多少の「酸っぱいブドウ」は誰にでもあると思うんですよ。
手に入れることができなかったものを腐すような、そんな言動。
ただ、もともとは「20」ぐらい愚痴が、「イイね」に乗せられて、「80」ぐらいまで引き上げられて、それが、その人の人格としてカウントされてしまう……というのが「現代の落とし穴」すぎる。
一度、ご自身のタイムラインを読み返してみてください。
そいつと仕事をしたいですか?
西野亮廣
▼ キンコン西野の最新エンタメビジネスに関するコラムが毎朝読めるのはココだけ↓