僕らは、まもなく若手を否定する【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

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「最近の若い者は」と言い出す自分

昨日、毎週キングコングの収録がありましておりキングコングのま YouTube チャンネルなんですが、の収録がありまして先週梶原君が話してくれたロレックスを買いに行くっていう話のもこうへんなんですが、このシリーズがもうこの一年で一番流行ったんじゃないかっていうぐらい面白くてこうへんもねもう死ぬほど面白いんで是非前編と後編併せてご覧ください。

あのテレビではねあのあまり力が出せないかしはるくんですが YouTube ではねやっぱりぶっちぎりに面白くてそれが妄想しても結果が出てるんじゃないかなーってこと思っております。

そんな金が、テレビの世界から YouTube の方に、本格的に挑戦する時に今本格的にっていうのはいざキングコングはもう7年ぐらい前からやっていてだらだらだらだらやってたんですが、2年くらい前かな梶原君がちょっと本気でやるって言い出して その本格カジサックっていう名前、本格的に参戦した時です。

いわゆる芸人とかテレビマンから、 YouTube 素人のもんやろうとかなんか小宮コーチとか言われていてついに様、そもそも YouTube 辞退いつまで続くのかわからんみたいなことを言われてたんです。

最後のおやつに関しては梶原君への批判というよりも YouTube っていうメディア自体の寿命についての批判です。

これね YouTube なんかもういつですかわからんもんやのにみたいなテレビはどこのテレビマンとか芸人が結構言ってたんですが、 その YouTube はなんか嫌いとか言ったら個人の好みの問題なんで全然ご自由にって言うかも理解できるところなんですが、テレビ漫画 YouTube の寿命を心配するっていう構図がとんちんかんすぎて僕はもう全く理解できなかったんです。

あの地方で電話ボックス作ってる会社が iPhone の寿命を心配してるみたいな感じです。

いやだってあのこらテレビ版でもなんでもなくてね日本のテレビ局と Google YouTube Google どちらが先に貼ってるかって言うと思う普通に考えたら日本のテレビ局じゃないですか。

その Google が先に倒れるって何とかイメージつかないですよね。

要するにどの立場から心配してんのっていう問題です。

危ないのはどう考えたってお前の方だぞっていう。

でも、よくよく考えてみたら僕も同じようなことを言われてたんです。

クラウドファンディングとかオンラインサロンとかを始める時にその都度都度、芸人さんとかテレビマンから大丈夫かみたいな声が 聞こえてくるんです。

と伝えにくれぐれも、これあの VS テレビっていうそのポジションでしゃべっているわけではないということをご理解頂きたいんですがです。

その心配されてるその大丈夫かも何も あなたがいるテレビ業界に怒ってませんかっていう話で全然安全じゃないのにさも安全圏にいるようなポジション取りをしてくるんです。

そのまあ大丈夫かっていうのは心配というよりも違反ですよね。

あの鼻で笑ったら痛いみたいな感じでちょっと離れていると思うが、タダ、その批判の根拠となるものがひとつもないよ。

結構味がわからん 自分たちがやってきたことが今後も正解だと信じてしまっているっていう事です。

こういう事って多分皆さんの周りもあると思うんですが上の人間がまるで危機感を持ってない。

ただここで僕らは一度冷静になって考えなくちゃいけない危機感を持ってない上の人間も きっとに30年前は僕らのように思ってたはずなんです。

上の人間がまるで危機感を持ってない俺たちが何とかすればっていうことに30年前は僕らと同じように思ってたはずなんですよ。

その時そこでなんとか下から上にいるわけだから。

つまり結果を出したから今のポジションにいるわけだから。

何が言いたいかっていうとこの歴史っていうのは繰り返されていて ナルト何自分達も僕達も今の上の人間のようになるって考えるのが普通ですよね。

最近の若い奴はと言われてきた人間がむかつくなと思ってた人間が30年後に最近の若い奴はというようになるって言う話です。

なのでも僕は、自分がそういったた行かないかっていうかまぁその歴史を繰り返してしまうっていう。

つまり今のやり方をずっと盲信してしまうという前提で人生設計しておりましてお仕事しておりまして。

これは絶対に結果が出せるっていう仕事は後輩に回すようにしていて。

毎年買ってる仕事っていうのねやめて言ってるんですよ。

もうあこれも買ったなかった中田のポンポンポン山まあそれまでもいろんなとこ行ってるんですが何年に1回は勝ってるなっていう仕事を辞めてチームでやめてるって言うか僕がその仕事を誰かに預けてるっていう事です。

そうすると、新しく始める仕事には勝ちパターンなんてありませんから試行錯誤の連続でまさかも全然思い通りに進まなくて猛進する余裕なんてないので結構お勧めです。

今今僕が作りつつ、その裏で人形劇作ってるんですよ突然色々狙いがあってもどこかでしゃべりますが次人形劇だなと思って今人形劇作っているんです。

で人形劇なんか作ったことないから僕芸歴20年なんですけど人形劇作ったことないから なんかサイズ感とか全然思い通りにいかないですよね。

なんかこうやってこうでこうでこうでこうだと思います。

見たらまさか今僕人形劇っていうものであのこれが反対だなんか思えないんです。

自分の力が届いてないから これってば無茶苦茶いいなと思っていて。

短期的に見ればねそれ負けなんですが、結果が出ないと負けなんですが、僕らはやっぱ負けないとアップデートアップデートしようとしないんで長期的に見ればぎりプラスだっていう話です。

もし今ね勝ちパターン入ってるなって思う仕事があったらそれで言ってる場合じゃなくてその状態っていうのはかなり赤信号に近い黄信号なんで。

ここらで手を引いておかないと当時の自分が最も煙たがっていた大人になってしまうんで。

引き際を決めて高確率で負ける環境に身を投じることをお勧めします。

ではこんなことが鼻につくんですけどあの10倍って狙えるんですよ。

自分が仕事を選んでこの仕事とこの人この仕事で10割打者なることは行けるんですがやっぱり打てる仕事売ってるだかなしで撃てる弾を撃ってるだけの話だから だんだんだんだそれではまた行かして これが正解だと思い込んじゃうからすぐ、時代が、もうすごい見たことないピッチャーが見たことない変化球投げてきた時にその対応ができないから打てないそうだが 上手く伝わってる自信が今全然ないんですがあの打率を10割にあげちゃダメだっていう話です。

何のために座席数があって安心できる白山やっぱ3割ぐらいにしておいた方が後7割は空振りでいいから頭の件を探りまくるそれやんないとも大家が始まるからくれぐれも俺はもうヒットメーカーだみたいな感じで当てまくってる場合じゃないと。

それを確実に退化だからちゃんとから無理するようなところにも手を出して行った方がいいと思います。

で撃てる弾はもう降らないっていうこと言うてることがわかったらもうそれは降らないっていうこと、それが非常に重要だということですまあ歴史は繰り返されるっていうことです。

僕らは 早紀の若い奴だって言われてたが、10年20年生だったらそれを言うようになるからそれを言わないように端から設計して送ってないように重要だっていうそういう話でございます。

というわけで今日は、僕らはまもなく若手を否定するというテーマでお話しさせていただきました。

のに品切れエンタメ研究所では私の船最新ビジネスに関する記事を持参でも買い取りますので興味がある方は覗いてみてください。

それで合って来ない1日をお過ごしください。

キングコングの西野亮廣でした。

じゃあまたね。

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