オンラインイベントの価値を考える【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

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目次

客席を消してはいけない

キングコングの西野亮廣ですお笑い芸人をしたいのオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の放送はオーストラリアでおたんこナース高橋尚子さんの提供でお送りしましたありがとうございます 半年ぶりぐらいになるんですかねゴッドタンの収録に行ってまいりましたいつもねひとりさんと対決するというなかなか定番になっているんですけど本当カオスでもうほんとこの上ない濃厚接触をいつもさせて頂いているんですが、させていただいてもあるかな肛門に変わったりしているんですが、昨日はこういう時期ですからそういったことはなくですねコンビは致しかね選手権みたいな感じでザキングコングで参加させていただいていつものようだねあの激しい中はあっていうのではなくてちょっとゆっくりしゃべろっか見たいなになっておりますんで非常に面白い内容になっておりますんでぜひ放送をお楽しみにということでございます。

ま近況言うとそんなとこですね。

そうですねちょっとご報告とお礼を申し上げたいんです 昨日ですね映画煙突のプペルのクラウドファンディングの第2弾が終了しましたこちらはですね映画イントゥ町のプペルを全国の子供たちにプレゼントしたいという企画ですね今からですね支援総額が346035200円そして支援者数が13928人すごいですねこれ第一弾と合わせるとですねそうですね67419000支援者数は27247名本当に多くの方にご支援いただき本当にありがとうございましたこちらのクラウドファンディングではですね映画を見たいっていう子供達とですね子供施設子供団体サッカースクールだとか児童養護施設とかそういうとこどこの団体とですねその子供施設この団体に映画2と2を見せてあげ そうですねクラウドファンディング場でマッチングすると言うな言うなっているんですが、当然でマッチングがまとまらない場合もあるんですね。

だからといってなんだろうな今回はマッチングが成立しませんでしたってかそれはただのこの街が露になってしまうのでいやお前にお前も汗かきよって話ですか。

というわけで支援の手が上がらなかったこの虫ですこの団体に感謝ですね僕が個人で全て支援させていただくことにしています。

同じクラウドファンディングリターンとして仕事をしてですね仕事だしてその仕事の終了を全額支援に待たせていただくことにしているので映画ベルを見たいと手を挙げてくれた子供がですね5000人であると 個人的に指定させていただくと。

このクラウドファンディングはで戦第3弾第4弾と続けていくのですが当然今後もねではあげてくれた子供達全員に映画えんとつ町のプペルをプレゼントさせていただきます。

そんなこともあってですねクラウドファンディング以上で仕事をさせてもらっているんですが、クラウドファンディング上で仕事をするとあまり聞きなれない言葉ですね。

これ何をやってるかというと思うにですねオンライン講演会を見れる県というものをクラウドファンディング上の子のリターンで出させてもらっていて販売させてもらっていると。

昨日クラウドファンディングが終わって早速今日ですねオンライン講演会があるんですが、このオンライン講演会の参加者がですね1万人を超えてるんですね。

実は前回のクラウドファンディングのリターンでもオンラインこれ内容は別になりますがオンライン公園から見れるけんってのも出させてもらっていてそちらもですね1万人を超えるお客様にご覧いただきました。

僕ですね 今みたくはあってなる前まではですね年間40箇所ぐらいですかね講演会でもあってたんですよ。

お前シチューどっか地方に入ってですね講演会をしていたんですが、実はそれもですねクラウドファンディングのリターンでキンコン西野講演会を主催できるけんみたいなものだしていて。

俺も行ったんだったんですが、そちらはそれぞれ500円ぐらいのキャパでやらせてもらってたんですね。

で年間40カ所で500人キャパですからだいたい年にですね2万人ぐらいの前で講演会はずっとやらせてもらっていたんですが、ところが今回のオンライン講演会は一回で1万人じゃないですか。

言ってたから言ったら日本武道館がうまるっていう状態でね。

俺2回やればですね去年一年間の講演会に届くんですね。

数字だけを見てしまうとですね今後オフラインのリアルイベントのですね講演会をやる理由 あまり見当たらないんですね。

オフラインだと会場費もかかるし照明や音響の設備も整えなきゃいけないで当選そのぶんチケット代も割高になっちゃう。

つまり主催者側の負担もお客さん側の負担も大きくなっちゃう。

これ結構考えものだなあと思っていて少なくとも今回に関してはですねステージ上の内容届けるだけならオンラインの方がいいよねっていう結論が今回出てしまったので、僕らはここで改めてねオフラインイベントの価値というものを考えなくちゃいけない。

イベント関係者及びですね会を運営する会社ですねオンラインで再現できないものっていうの一度を書き起こして書き出してみたほうがいいと思います。

そうするとですね空間とか匂いとか食っていうものがいくつか出てくると思うんですが、何かでもですね一番オンラインで再現が難しいのは くさんだと思います。

改めて考えてみるとイベントというものは客席が盛り上がってるっていう光景がイベントのコンテンツのひとつになっていたし、場合によってはお客さんと出会えるって言うのもコンデンスになっていた。

年末にですね僕天才万博って音楽フェスのような忘年会ですねを毎年やっているんですが、僕がやってるけど僕は普通に着席して参加するんですけど、いつかもうずっと仕事を休みにしてもずっと客席でお酒飲んで騒いでるんですが、その中で去年ですねお前らが頑張れっていうカラオケバーの都立の三途っていう素人おじさんバンドが出演したんですね。

これ多分今回のこのコロナの影響を受けたイベント関係者のちょっとヒントになると思うけど、お前らが頑張れって言うからおけばんですねボーカル不在のバンドなんですが、ステージ上の巨大スクリーンに歌詞が出て マイクがですね的にも客席からもちょっと変な形ですよねでステージ上にいるのはですね音楽を演奏する人たちと MC ですね MC は何をするかというとたとえば松田聖子赤いスイートピー赤いスイートピーを見たいなむちゃくちゃやりたくなるところがあるんですけどあれ昔の赤いスイートピーって言ったら言った人から客席を二つになるまで歌は何で働いているので後そのままだとイベントがぐずぐずになるじゃないですかということをお客さん知っているんでお客さんを全力で 立野さんが歌ってる途中に歌詞が飛んだらすかさずお客さんがお風呂に入りたてのさんが MC トークで仮眠かけたらもう食い気味でいらっしゃったかやってその間出ることをかき消すっていう別に言ったってのさんのファンではないんですが、ファンがいないっていうことたくさんにしてしまうとですねたってのさんの緊張が増してしまうので応援うちわとかを作ってビジネスフォンおやじさんがもちろん立野さんが出てきたらちゃんと要するにですね
で桜をやりましょうねっていうのがあっての三途のコンセプトですね客席が頑張らないといけないよこのカラオケバンドお前らが頑張れと立野さんが毎回めちゃくちゃ盛り上がるんですが、これって主役がお客さんたちじゃないですかお客さん達にマイクを向けられていたお客さん達に照明があたってるステージ上のパフォーマンスというのも知るきっかけでしかないうまい歌を聞かせるだけだったらオンラインでも何とか頑張って届けることができますがカラオケバンドお前らが頑張れや立野さんといったお客さんにスポットが当てられたパフォーマンスと言うな 再現不可能だってことですね今新型コロナの感染を防ぐために各イベント会場は間を空けて座るという対策がとられているんですが、結構悲しい光景なんですねもうスカスカなんで客席はだから客席の照明を取ってなるべく客席を見てない方向にイベントを設定したりしているんですけどこれむしろ逆でそれをやっちゃうとオンラインイベントの価値がなくなっちゃうオンラインイベントは客席が最大のコンテンツなので客席にマイクを向けなきゃいけないし客席に照明を当てなきゃいけないここに気をつけてイベント設計されるといいと思いますというわけで今日はですねオンラインイベントの価値を改めて考えるというテーマでお話しさせていただきましたオッケーいただきましたどうもありがとうございますそれでは素敵な1日をお過ごしくださいキングコングの西野亮廣でしたじゃあまたね

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