「必ず負ける人」が、いつも期待していること【Voicy文字起こし/西野亮廣エンタメ研究所 】

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ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。

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目次

「何かウラがあるに違いない」と考えるな

今日は、必ず負ける人が期待しているものというテーマでお話ししたいと思います。

ちょっとなんか耳の痛い話かもしんないす。

厳しい話になってくるかもしれないですが、お着け頂けると嬉しいです。

基本的に、僕はやりたいことがやりたくて、
この世界に入ったので例えば、
表現とか作品の内容を時代に迎合するつもりは一切ないんです。

別にレッドカーペットが流行ろうが、
ひな壇が流行ろうが、それに対して
自分が乗っかっていくってことはない。

そん時にそれがやりたいと思ってたらやるし、
別にそこまでなぁ…と思ったらやらないんです。

そん時、何が流行ってようが
自分がやりたいことをやるっていうのをずっとやってきました。

今これからもやっていくと。

それこそ僕は10年以上前に、
絵本を 始めたんですが、
別に10年以上前に流行ってるものではなかった。

8年くらい前に始めた
クラウドファンディングも
オンラインサロンもそうです。

別に流行っていたからやってるわけじゃなくて
活動の軸を広告じゃなくて、
ダイレクト課金に置いておいた方が
面白いことができそうだなと思ったから
やったっていうそれだけの話です。

ただここで世間なんて
どうだっていいんだよって言っちゃうの、
少し乱暴で。

僕みたいなお仕事についてる人間は、
応援してもらわないと始まらないと。

それでも、自分の表現とか
作品に忖度のメスはやっぱ入れたくない。

もちろん政権に対して、
一切の忖度がない表現や作品を面白がってくださる方っていうのはいるんですが、

僕ってもうちょっとよく深い人間で、
それだけでは多分満足いってないんです。

もっと応援してもらいたいやつなんだと思います。

となってくると、
表現とか作品以外の部分で
応援してもらう理由を作らなきゃなぁと思いますね。

何があるかなって考えた時に、
そのうちのひとつが
お金の使い道を公表するっていうことだったんです。

僕たちは日頃ものを買って生きているわけですが、
インターネットによって
技術とか情報といったものが
共有されるようになって
あらゆる商品のクオリティが上がり
均一化されて競合商品との差がなくなってきた。

機能の差っていうものがなくなってきた。

どの商品を選んでもだいたい同じっていう世界なので。

こうなると、誰から買うかっていうゲームになってくる。

これ僕よく言ってるんですが、
機能検索から人検索の方にはうつってるよね
っていう。

誰から買うかっていう、
そういう時代になったよね。
みたいなこと言うんですけど、
まさに今は人検索の時代であると。

要するに、現代において
物を買うっていう行為は
見方を変えると、お金を託すっていう作業であると。

このお金を誰に託すかになってるけど、
手に入れるもの一緒なんで。

Aラーメンを買おうかが、
B のラーメン行こうが、
このラーメンの味っていうのは多少違いますが、
だいたい昔みたくを外れなくなってきた。

受け取るものは大体一緒になってきたので、
昔に比べると、Bさんに託した!
ものを買うっていう行為はお金を託すっていう作業になってきているって言う事です。

誰にお金をたくさんお金だけじゃなくて、
時間も自分の時間 サービス提供時間や
お金を託したいと思われなきゃいけないっていうことです。

ここからもう一方逆算して、
どういう人にお金を託したくなるかな
って考えてみたところ

やっぱり、託されたお金を
素敵なことに使ってくれる人にお金を託したいなって

僕は思ったので
自分はこの1万円を何か素敵なことに使ってほしい
素敵なことに使ってくれる人に
子育てに使うでもいいんですけれど
社会貢献に使ってくれる人にお金を託したいなって思うところがあって。

そこから、僕自分のお金の使い道を公表するようにしたんです。

世間的にはねあまり出してないんですが、
まぁこれも話してるんですよ
今月はこの先なん、これにこれぐらいのお金を使い、
結構具体的な金額を出してる。

自分が稼いだお金ですから、
何に使うかね自由ですし、
税金じゃあるまいし、当然使い道を公表する義務なんてないんですよ。

でもその使い道が素敵だったら、
西野応援する理由の一つになるだろう。

っていうそのゲスい計算のもと、
使い道は公表するようにしていると。

僕のお金の使い道を知ってる
サロンメンバーさんは
もうここに対して疑いを一切ないと思うんですけど
僕ねお金に全然興味ないんですよ。

作品には興味ありますよ。

ここでお話しするお金は、
自分の私腹を肥やすために使うお金の事です。

僕にはやりたいことがあって、
生み出したい作品があるんで、
それには製作所が運営費が必要だし、
力を貸してくださったスタッフさんの給料も
確保しないといけないから、
そこに関するお金の話はきちんとするようにしているんですが。

そこと向き合うようにしているんですが、
ただ私腹を肥やすためのお金には一切興味がない。

一日一食コンビニのお蕎麦がくえて、
ゼロカロリーのコーラが1-2本ぐらい買えたら、
別に月の給料が1万円ぐらいでも問題ないと。

ていう話をすると嘘みたいに言われるんですよ。

あれだけお金の話を
お前してるんだから
お金好きなんだろ
正直に白状しろよ的なこと言われた。

つまり、僕がお金に興味がないっていうのは
パフォーマンスであって、
本当はお金をモチベーションにしてんだろう
って言った二面性を期待されるんですが、
一つ確かなことは二面性を期待してるような人には絶対負けない。

何か裏があるんだろう、
裏がないとそこまで頑張れるか?
おかしいじゃないか。
と思っちゃってる人はもう話になんない。

そういう人からすると、
ほんとびっくりするかもしれませんが、
僕世間的に努力と呼ばれるようなものを無意識にずっとしてる。

朝起きた瞬間から
夜中までずっと努力と呼ばれるものをしていて、
そこにはまさかお金のためにとかないんですよ。

そういうところがあるって事は
その努力すること何かしら我慢しながら
努力してるわけじゃないですか。

我慢なんてしてないんですよ。

息を吸って呼吸してないじゃないですか。
生きるために呼吸しようと思ってやってないあんな感じです。

するように努力してるっていう感じです。

でこれ僕だけじゃなくて
僕の周りにはその業界のトップランナー
と言われるような人たちがいるんですが、
彼らはみんなそうなんです。

皆さんが期待している二面性とかないんですよ。

裏とかないんですよ。
ホリエモンが面白いことについて語る
よく世間から「嘘つきは本当は金が欲しいだけなんだろう」
みたいなことをしておりますが、本当にそうじゃないです。

飲んでても移動してる間も
ずっと面白い話しかしない。
表裏ないんですよ。

そういう人って、まあねそのモチベーションは何ですか?
みたいな聞かれたりするんですけど、
それともされたりするんですが、
結果を出せるか、そしてその人に対してそれなりに答えをしたりしているんですが

本当のところは本当の本当のところはモチベーションなんて存在してない。

僕もモテないからやってます
と言ってるんですけど
モテなくなっても、やめないんですよ。

もうモチベーションとか
よくわかんなくなってきてる。

これは二面性を期待していると。

そんなに頑張れるのは
何か裏があるに違いない
と願っている人からすると、
絶望的な現実かもしれませんが、
綺麗事地で行く人っているんですよ。

業界のトップはほとんどそう言っていきものです。

上にいけばいくほどそういった生き物しかいないです。

二面性とかない。

まずはここを受け止めないと全く勝負にならないと受け止めてくださいって今日の話でございました。

必ず負ける人が期待しているもの。

二面性とかありますが裏があることを期待しておりますがそんなものねっていう話でございました。

それでは素敵な1日をお過ごし下さいでした。

じゃあまたね。

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