蜷川実花×プペルMVの衝撃 ~メイキングマネタイズの可能性~

西野亮廣エンタメ研究所過去の記事

11月1日(日) ※11月3日以降は『いいね』を押さないでください。

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二日酔いの都度、仕事の生産力が大幅に落ちてしまうので、次にお酒を呑む日まで断酒することを決めたキングコング西野です。

さて。

今日は仕事の話はお休みして(最初にチョットだけ仕事のことを喋って)、僕が迎えにいこうとしている未来について、少しボンヤリとした話をしたいと思います。

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▼ 「蜷川実花×プペル」MVの衝撃 ~メイキングマネタイズの可能性~

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もう、ご覧いただけたと思うのですが、昨日、公開した『えんとつ町のプペル』のオープニング主題歌(Directed by 蜷川実花)の衝撃は、やっぱり凄まじく、あの映像を観た大人達がさっそく動き始めました。

一つ確かなことは、あの一本の映像のおかげで、「『えんとつ町のプペル』のミュージカルの集客力が確実に上がった」ということ。

同時に「期待値」も上がっているので、つまんないモノを作ったら、お客さんからタコ殴りにされるヒリヒリ感もたまりません。

あの映像を観て、劇場にやってきたお客さんの期待を超えるのは、まぁ大変です(笑)

頑張ってね!

#丸投げ

作品の内容は言うまでもなく、あのMVの面白いところは、「メインコンテンツの売り上げで制作費を回収するつもりが1ミリも無い」という点です。

制作費の5000万円はメイキング(オンラインサロンの記事)で捻出していて、メインコンテンツ(映像作品)は無料で提供しています。

ビジネスモデルが根底からひっくり返っていて、「メインコンテンツの売り上げでメインコンテンツを作るよりも、メイキングの売り上げでメインコンテンツを作った方が、メインコンテンツにかけられる予算が増える」ということを証明したのが今回のMVです。

これは、絵本『えんとつ町のプペル』の制作方法の転用ですね。

「メインコンテンツよりもメイキングの方が希少価値(利益率)が高いのだから、メインコンテンツよりもメイキングでマネタイズした方が良くね?」という考え方なのですが、大手は古くから続く「情報解禁文化」やら「著作権文化」でガッチガチなので、なかなかこの手が打てません。

今回、あれだけのクオリティーのMVを見せたので、次回の「蜷川MVのエキストラができる権」がプレミアムチケットになることは必至で、そうなると、さらにメインコンテンツが強くなる。

メインコンテンツでのマネタイズしか考えていないクリエイター(サービス提供者)との差は開く一方です。

最近、漫画サイトの『アル』(https://salon.jp/alu

)さんが、漫画家さんのメイキングの販売の開発に力を入れていらっしゃるのですが、打ち手としては絶対に正しくて、この流れは、まもなく各業界に飛び火すると思います。

一度、ご自身のサービスでも「メイキング販売」の可能性を探ってみてください。

販売できるメイキングが見当たらない場合は、「メイキングが販売しやすいようなメインコンテンツを開発する」という角度から考えてみると、光が見えるかもです。

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▼ さて……

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今回のMVの例が分かりやすいですが、僕は、「預金残高」を増やすことには1ミリも興味がありません。

働いて稼いだお金は(※母ちゃんが「100万円だけ残しとき!」と言っていたので残しますが、それ以外は)、全額、エンタメ投資と、社会的立場が弱い人達への支援にまわします。

そして、僕の目的は、「自分が前に出ること」ではなくて(※2020年12月25日は僕がシュートを打ちますが)、「面白い未来を迎えること」なので、その時、シュートを打つべき人(その時、最も点を取ってくれる人)にボールをまわします。

次の世代に託す未来を考えた時に、『教育』は無視できない問題で、「生きる力を育てる学校」作りと向き合おうとしていた最中、サッカーの本田圭佑選手が同じ問題意識を持って取り組まれていたので、彼の活動を応援することに決めました。

出資もさせてもらって、僕がサポートできることを探します。

僕はいわゆる「エンジェル投資家」というやつでして、多くのエンジェル投資家と違う点は……

①見返りを求めない。

②持ち合わせている「ものすごい影響力」を使って応援する。

の二点。

エンジェル投資家あらため「ただのイイ人」です。

物欲が無い僕がお金を持つぐらいなら、未来をを面白く、そして優しくしてくれる人に使ってもらった方が有意義です。

それに、(見返りを求めない…と言いつつ)「お金を出すメリット」はあって、お金を出したら(具体的に応援させてもらったら)、やっぱり、その後の動きが気になるんです。

そうでもしない限り、「自分が興味がある領域の情報」しか入ってこないので、応援させてもらうことで、半ば強引にインプットの幅を広がるのは自分にとってはプラスです。

出資をさせていただいている『アル』なんて、まさに。

『アル』に出資していなかったら、漫画業界の事情を今ほど知ることがありませんでした。

今、僕が学びたいのは「シングル家庭の守り方」です。

一人の親が子供を育てる難易度が高すぎることは分かっていますし、おそらくサロンメンバーさんの中にも、お一人で子育てをされている方がいらっしゃると思います。

「面白い未来を迎える」と言った以上、もちろん、そういった御家庭のサポートもさせていただこうと思うのですが、いかんせん、まだまだ知識が足りません。

というわけで、『アル』や、本田圭佑さんのように、「シングル家庭(今回はシングルマザー)をサポートする活動を、すでに進めている方」を応援させてもらうことで、知識を飲み込んでいくことに決めました。

サロンメンバーさん(田村Pのお友達!)が経営されているAnimo株式会社さんが、シングルマザーのサポートを積極的にされているので、まずは、Animo株式会社さんを応援させていただいて、勉強させていただきます。

今日の記事は、「今はまだ知識不足で具体的に応援できないけど、ここから勉強して、秒速で知識を獲得して、必ずシングル家庭をサポートできるようになるので、ちょっと待っててね!」という宣言です。

ブッちぎり面白いエンタメも、面白い未来も、優しい世界も、まとめて御用意いたします。

僕は、やるぞ!!

現場からは以上でーす!

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