『選ばれる人』になる為に気をつけた方がいいこと【西野亮廣エンタメ研究所 投稿共有】

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11月20日(水) 11月22日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
意外とO脚を気にしているキングコング西野です。
さて、今日は「『選ばれる人』になる為に気をつけた方がいいこと」というテーマで、お話ししたいと思います。
昨日、ネルケプランニング主催の舞台『えんとつ町のプペル』が決定・発表された裏で、オンラインサロンの中では、ブロードウェイミュージカル『えんとつ町のプペル』の詳細が発表されました。
ブロードウェイ版の舵をとるのは、元・劇団四季の小野巧司さん。
そして昨日、小野さんから投稿された記事の中で「スタッフ募集」のお知らせがありました。
クリエイターさんが本当に多いサロンなので、さっそくコメント欄ではたくさんの手が挙がったわけですが…頼もしい反面、「勿体ないな」と思ったことがありました。
これは「説教」などではなく、「次からは、たぶん、こうした方が成功確度が上がると思います」というアドバイスとして聞いていただけると嬉しいのですが……
さすがに、これだけ芸歴を重ねると(来年で芸歴20年!)、気がつけば「選ぶ側」に立っていることが少なくありません。
偉そうで嫌な立場だなぁと思いつつも、作品やチームのことを思うと、やっぱり確かな人を選ばないといけません。
その時の選考基準は、「一緒に仕事をしたい人」になってきます。
これは僕に限らず、世界中の面接官が一致している答えだと思います。
今この瞬間に特殊能力を身につけることは不可能なので、選ばれようとする人は「面接官が一緒に仕事をしたい人」という答えから逆算して、行動を選んだ方が良くて…
「一緒に仕事をしたい人 → 一緒にいて気持ちが良い人 → 相手のことを想いやれる人 → 優しい人」になってくるので、つまるところ、『優しい人』をやればいいわけです。
そりゃそうですよね。
エンタメ(サービス)業は、目の前のお客さんを喜ばせて、はじめて成り立つ仕事なので、持ち合わせておかなくちゃいけない能力は『優しさ(他者目線)』です。
そのセンで考えた時に、昨日の場合だと、まず考えなくちゃいけないのは、「選ぶ側の小野さんの苦労」です。
コメント欄には「僕、やりたいです!」「私、やりたいです!」というコメントが山のように届いたわけですが、小野さんからすると、「僕」や「私」の意気込みは分かったものの、どのような能力を持ち合わせているか分かりません。
結果、小野さんは、手をあげてくださった方のアカウントに飛び、タイムラインを遡り、「普段どんな活動をしている人なのか?」を一人一人調べていかなくちゃいけなくなります。
ここまでの小野さんの苦労は想定できるわけですから、手を挙げる際(コメント)には自分の活動内容・能力が一目でわかる情報(画像 or YouTubeのリンク)を貼っておくべきで、たったこれをやるだけで、小野さんの手間を減らすことができます。
目の前の人(小野さん)を助けることができます。
選ぶ人は、結構、この「相手の痛みを想像できる人なのか?」という部分を見ています。
「目の前のお客さんを幸せにする」を目的としたエンタメ業の人間なら尚のこと。
僕が、新しく就いたマネージャーやインターンの子達に「そういう仕事は(優しくないから)二度とやっちゃダメだよ」と注意をすることがあります。
それは、デザインや写真などの「画像チェック」を『PDF』で送ってしまう行為です。
PDFを受け取った側は都度都度ファイルを開かなければなりません。
たった、画像をスクショして送るだけで、相手の一手間を省けるわけで、画像の質(お仕事内容)ウンヌンの前に、サービス提供者としての優しさ(想像力)が欠落していることが極めて大きな問題です。
話を戻すと、選ばれる為には「技術」の他に、「面接官の苦労をどこまで想像できるか?」が重要です。
そして、時に面接官は、「相手の苦労が想像できない人」をあぶり出すような“雑な問いかけ”をわざと出す場合があります。
さきほどの「画像チェック」を例に出すと、「PDFではなく、画像をスクショして送ってー」と出題せずに、あえて「画像を送って」出題して、相手の苦労が想像できる人かどうかを見たりします(※この罠に気をつけて!)。
技術なんて現場に入ってしまえば(選ばれてしまえば)、あとからいくらでも身に付くので、大切なのは相手の苦労を想像できる「優しさ」です。
このことを踏まえて、小野さん(面接官)側に立って、昨日の小野さんの記事のコメント欄を読み返してみてください。
どういう人が選ばれるのかが、すごく分かると思います。
サービス提供者が持ち合わせておかなくちゃいけないのは、一にも二にも「優しさ(想像力)」ですね。
仕事がデキる人は、確実にここを押さえています。
ここさえあれば、異性にもモテるのでオススメです。異性からモテまくっている僕が言っているので、間違いありません。
現場からは以上でーす。
【追伸】
『えんとつ町のプペル』で検索していたら、こんなのを見つけたよー。
入場無料だってさー。おもしろそう。

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