可処分所得・可処分時間・可処分精神【西野亮廣エンタメ研究所 投稿共有】

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7月6日(土) ※7月8日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
昨日、インスタLIVE中に枕を抱っこしながら寝落ちしてしまって、死にたくなってるキングコング西野です。

さて。
今日は、とってもとっても興味深い話をします。

少し難しい言葉になりますが、もともと全てのサービス業は「可処分所得」の奪い合いを続けてきました。

「可処分所得」とは、給与やボーナスなどの個人所得から、税金や社会保険料などを差し引いた残りの手取り収入…つまり“自分の意思で使えるお金”のことですね。

LAWSONも、ファミリーマートも、和民も、サイゼリヤも……とにかく「お客さんの可処分所得はウチが一番奪うぞー!」という競争を続けてきたわけです。

その次に、Webサービスを提供する皆様が「可処分時間」の奪い合いを始めました。
「可処分時間」とは「自分の判断で自由に使うことのできる時間」のことっす。
僕らはメチャクチャGoogleを利用していますが、Googleには1円もお金は払っていません。が、Google側からすると、「時間さえ奪っちゃえば、そこにアレやコレやを仕掛けたら、お金を生みだせるよね」となっているわけです。

そこから、時代は更に進んで、今は「可処分精神」の奪い合いが始まっています。
これに関しては、SHOWROOM前田さんの見解が面白すぎるので、是非、コチラをご覧ください。

https://toyokeizai.net/articles/-/253264

物が溢れ、あらゆるサービスのクオリティーが上がり、あらゆるサービスのクオリティーが均一化されてしまうと、「どこの蕎麦屋さんも美味しいから、どうせなら、いつも親切にしてくれている長谷川が経営している蕎麦屋さんに行こう」といった感じで、「一番想われている人が一番勝つよね」となります。

僕がビジネス書で頻繁に言っている「これからは『機能検索』から『人検索』になる」という話っす。
世間の皆様がこれを理解するのは、平気で7~8年後だと思います。

話はここからなのですが……

最近、「お金を払って休すんでもらう」ということにハマっています。

https://lineblog.me/shinagawa/archives/13229252.html

先日、「品川庄司・品川さんの半日を自由に使える権」10万円で買ったのですが、その半日は『お休み』にあてていただくことにしました。

休日の使い方は、家族サービスでも、家で読書でも、映画のスタッフさんとの飲み会でも、何でもいいのですが、とにかく休んでいただくことに。

これが、すごーくいいのが、品川さんが休日を利用して何をするにしても、都度都度、僕のことを想ってくれるわけじゃないですか。
「これは西野のおかげで」と。

品川さんの半日分の「想い」を10万円で買えるなんて、どう考えたって、お買い得です。

実にヘンテコな話ですが、これまで『お金』は「働いた分の対価」として発生していたわけですが、「想い」の価値がギュイイ~~ンと上がって、ついには「休んだ分(想った分)の対価」として『お金』が発生するようになりました。

んでもって、これがメチャクチャいいのが、休みを買ってもらった側(品川さん側)からすると、「買ってもらったからには、有意義な休日にしよう」と務めるハズなんですね。

それが2年後も、3年後も思い出せるような有意義な休日になれば、その都度、「あれは、そもそも西野が」と“想ってもらえる”わけで、そうすると僕が買ったのは「品川さんの半日」どころの騒ぎじゃありません。
こんなのメチャクチャ安いです。

今回の記事を分かりやすくまとめると、「たぶん数年後は『休日』が売れるようになるよ」という話です。

現場からは以上でーす。

【追伸】
7月14日の夜と、7月15日は『占いフェス』の会場で丸一日、かき氷屋さんでアルバイトをしています。
是非、『西ちゃんのかき氷』を食べに来てください。
ビックリするぐらい普通の味です。
https://uranaifes.com/2019summer/

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