西野亮廣エンタメ研究所の1年前の投稿を公開しています。毎日、学びになる本気の投稿が見れます。下手なビジネス書より月額1000円のオンラインサロンがおすすめです!
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12月25日(水) 12月27日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
自分のLINEスタンプを使う度にニヤニヤしているキングコング西野こと、糞ナルシストinフィリピンです。
https://line.me/S/sticker/10126085/?lang=ja…
さて。
「西野さんは、N国党について、どう思いますか?」と、よく訊かれるのですが、外でお答えするとニュースになって、その対応で無駄に時間をとられるので、サロン内だけでお答えしたいと思います。
先日の『代弁者のジレンマ』という記事でも、お伝えしましたが、僕は「コンプレックスを原動力としている表現者」にあまり興味を持てません。
「怒り」が原動力になっている人や、
オフェンス一辺倒の人(守備が疎かになっている人)に対しても、やはり興味が持てません。
上の「3つ」は瞬間的に支持を集める装置としては魅力的ですが、僕が興味があるのは「革命が起こる瞬間」で、革命には時間がかかります。
色気を感じる人に備わっていのは「瞬発力」よりも「持久力」で、長期戦(数十年戦争)の設計ができていない時点で、「あまり興味が持てない」というのが正直なところです。
「治水工事を後回しにして、戦争に出て、ようやく手に入れた『戦利品』が洪水で流されちゃったら元も子もねぇじゃん」
という話です。
地味で面白味に欠けるかもしれませんが、僕は、明日も明後日も、そして10年後も、20年後も、面白いアプローチを“続けていきたい”ので、たいして話題にもならない「治水工事のような作業」にコストを割きます。
そんなこんなで、今日は『西野亮廣エンタメ研究所』の入会ページの改善作業についてです。
先日、『ニシノコンサル(AbemaTV)』の収録に来てくださった株式会社Kaizen Platform代表の須藤さん(https://kaizenplatform.com/)から、「一般的な認知度を上げたい」という御相談がありました。
Kaizen Platformさんは、インターネットマーケティングをベースに、サイトや広告を改善することで、クライアントのビジネスに貢献する会社でして、「それならば、下手にCMを打つよりも、『西野亮廣エンタメ研究所』のページを改善している様子を『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーにリアルタイムで見せて、『こういうコトをやってくれる会社なんだぁ』と知ってもらった方が、説得力がある広告になるのでは?」と御提案さけていただきました。
Kaizen Platformさんの相談に乗っているようで、ドサクサに紛れて、自分の悩みも解消しようとする黒西野です。大好物は「オールWIN」です。
収録はクソほど盛り上がりまして(※放送をお楽しみに!)、収録直後に、すぐに入会ページの改善テストをスタートしてくださったKaizen Platformの須藤さん。
なんと、入会ページのデザインを数パターン用意し、ユーザーさんにはそれぞれのデザインがランダムに発信されるように仕掛けやがったのです!(#口が悪い)。
あれから1週間が経ち、昨日、須藤さんから「テスト結果が出ました」と連絡がありました。
それと同時に送られてきた画像(※下に添付しています)が面白いの何のって!
「ユーザーさんが、それぞれのページに何秒滞在したか?」は勿論のこと、「ユーザーさんが、ページのどこを触っているか?」「ユーザーさわの指の動線はどうなっているか?」「どのあたりで、飽きているか?」などが、次々に浮き彫りになります。
こうして問題を浮き彫りにすることによって、改善の次の一手が明確になります。
なるほど、ページの改善って、こうやるんですね。
詳しくはKaizen Platformの須藤さんから直接話を聞いていただきたいのですが、とにかく、メチャクチャ面白いです。
この作業は引き続きやりますので、また進展があれば御報告します。
(自社のサイト&広告改善に興味がある方はコチラから→https://kaizenplatform.com/)
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こういう形でサロンメンバーの仕事を、サロンメンバーに宣伝できるのはイイ!
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基本、ほとんどの場合、『宣伝』って邪魔者だと思うんですね。
だけど、こうして、そのサービスの仕事が『読み物』として成立していれば、宣伝の臭いを消した上で、宣伝することができます。
『SHIBUYA FREE COFFEE』も、コーヒー屋さんを経営しているサロンメンバーと提携して、『読み物』となるようにして、結果、サロンメンバーの仕事の宣伝ができています。
もちろん僕もプラスになっていますし、クライアントとなっているサロンメンバーもプラスになっているし、その他のサロンメンバーも『読み物』として楽しめている。
「サロンメンバーの仕事を紹介することがサロンのコンテンツになっている」といった“誰一人として傷ついていないこの流れ”を、今後、もっともっと増やしていきたいなぁと思いました。
広告代理店の店内に人口3万3000人の町がある不思議な感じです。
これから、オンラインサロンは、どうなっていくのでしょうか?
僕自身が見えていないので、楽しみです。
引き続き宜しくお願い致します。
それでは、フィリピンの子供達に絵本を配ってきます。
現在フィリピンは夜中の3時。
あと1時間半後にホテルを出発します。
子供達、喜んでくれるかなぁ。
喜んでくれるといいな。