ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。
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身体を使って思いつけ
近況報告(お知らせ)からさせてください。
二つあります。
まずは毎度お馴染みですが、クラウドファンディング「SILKHAT」内で募集させていただいております『西野亮廣オンライン講演会~マーケティング講座【上級編】~』の受講者が6400名を突破しました。本当にありがとうございます。
こちらは「今の時代の人の巻き込み方やモノの届け方」を結構丁寧めにお話しする講演会なのですが、「上級編」と言っても難しい横文字をたくさん使うわけではなくて、「クラウドファンディングやオンラインサロンのことぐらいは全員が知っている前提で話を進めさせていただきます」という程度です。
踏み込んだ話をしますが、たぶん僕、説明はメチャクチャ丁寧なので(おいてきぼりにはしませんので)、ご安心ください。
主に、経営者さん個人事業主さんクリエイターさん向けの内容となっております。
『西野亮廣オンライン講演会~マーケティング講座【上級編】~』に興味がある方は、クラウドファンディング「SILKHAT」のプロジェクトページから検索してみてください。
(コチラから→)https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/2158
#SILKHAT #シルクハット #クラウドファンディング 「キンコン西野マーケティング講座【上級編】」を開催したい。│SILKHAT(シルクハット)吉本興業のクラウドファンディング
経営者&クリエイター必見! 天才マーケッター・キングコング西野亮廣が、世間一般のレベルを無視して、手加減抜きで「現代マーケティング」について語る会を開催。
リンク
silkhat.yoshimoto.co.jp
そして、二つ目のお知らせはですね、来月『ゴミ人間 ~日本中から笑われた夢がある~』という本と、『別冊カドカワ 【総力特集】西野亮廣』という2冊の本が同時発売されるわけですが、それぞれどう違うのかをご説明しておきたいと思います。
まず『ゴミ人間 ~日本中から笑われた夢がある~』の方ですが、こちらは僕がテレビの世界から軸足を抜いて絵本を描き始めた日から、映画『えんとつ町のプペル』の公開までの日々を綴ったエッセイとなっております。
副タイトルで「~日本中から笑われた夢がある~」とありますが、本当に、日本中から笑われて、日本中から殴られたんです。
いろんな人から「よく、あれだけタコ殴りされて、日本人を恨まずにいられるな」と言われるのですが、本当にボッコボコにやられた(笑)
自分の興味が次に向いているから、当時、自分を笑った人達や殴ってきた人達の胸ぐらを掴んで「おい」みたいなことはするつもりもないのですが、これから挑戦する人達や今挑戦している人達に向けて、「僕もこういう目にあって、そこそこ傷んだので、頑張ろう」ということは伝えたいなと思って書きました。
ビジネス書ではなくエッセイで、僕の心情が多めに語られております。
一方、『別冊カドカワ 【総力特集】西野亮廣』に関しては、4万字に及ぶ超ロングインタビューや、書き下ろしのコラムがあるものの、どちらかというと僕のことを一番近く見ているスタッフが切り取った「西野亮廣」の話です。
「西野亮廣とは何なのか?」みたいなテーマで、側近のスタッフにインタビューをしているみたいで、悪口とかがたくさん発生しているみたいです。こちらに関しては僕も内容を知らないので、楽しみです。
それぞれ、そんな感じの本が出ますので宜しくお願いします。
amazon等ではすでに予約が始まっております。
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そんなこんなで本題です。
今日は、『頭だけでアイデアを出そうとするな』というテーマでお話したいと思います。
こんな記事を好んで聴かれている方は別かもしれませんが、日本人は、結構な割合で高校卒業と共に勉強を辞めてしまうそうです。
というのも、小学校ぐらいから続く勉強が「社会で生きていく為」ではなくて、「大学に入る為」のものであるから、大学に入学したらゴールしちゃうんですね。
ただ、もうお気づきだと思いますが、学校の勉強で手に入る力と、社会で生きていく力は全く別物です。
以前、「大学でマーケティングを学びました」という学生がいましたが、そんなもの現場では1ミリも役に立たないんです。
大学の先生はヒット作を生んでないので。
モノの売り方、届け方を見聞きした情報しか知らない。
「料理評論家から料理を学びました」みたいなことです。
実際に、現場で使えるのは「秋元康さんからマーケティングを学びました」とか「星野リゾートの星野さんからマーケティングを学びました」とかだと思います。
基本的に学校で学ぶことは「歴史」だと思っておいた方がいいと思います。
教材化されているものは、すべて過去情報のまとめなので、「歴史」です。
それを学ぶことは大きな意味がありますが、それだけでは通用しない。
結論、僕らは社会に出てからも勉強を続けなきゃいけないんですね。
インプットし続けなきゃいけない。
で、どうせインプットするのなら、吸収率を上げた状態でインプットした方が当たり前ですが効率良いですよね。
ただ授業を聞くのと、「授業で聞いたことを、明日1000人の前で発表しなければならない」という状況で授業を聞くのとでは、情報の吸収率が全然違う。後者の場合は「吸収しないと死ぬ」という状況なので(笑)
なので、基本的には、アウトプットする場を設けてからインプットした方がいい。
僕は毎日、ラジオで10分喋って、毎日、オンラインサロンに2000文字〜3000文字の記事を投稿することが決まっているので、とにかくインプットし続けなきゃいけない状況に追い込まれています。
こうなると物音一つ逃さないです。
「なぜ、それは、そうなるのか?」の連続です。
ここを辞めちゃうと、毎日の更新が途絶えてしまうからです。
ただ、毎日、書くことに溢れているわけではなくて、そりゃ「今日は何を書こうかな」という日もあるんですね。(トホホ。。)
「書く内容を思いつかなきゃいけない日」というのがある。
これって、形を変えて、皆が同じような問題を経験したことがあると思うんです。
今は特に、自分から発信しないと見つけてもらえない時代だから、皆、少なからず「ネタに困る」ということを経験しているハズです。
で、僕からのアドバイスとしては、「頭だけで考えない方がいいよ」です。
頭の力だけで、アイデアを思いつくのって、大変なんです。
結論を言っちゃうと、「身体の動き」を使った方がいい。
ブログを書くのなら、ベッドでウネウネとネタを考えるのではなくて、書きながらネタを考える。
ほら、「話しているウチに考えがまとまってきた」という経験をしたことがあるでしょ?
あれです。
あれって、変な話ですが、声に出して自分の耳で聞いて「なるほど、そういうことか」ということが起きている。
文章もそうで、文字を書いてみて、目で見て「なるほど、そういうことか」が起きる。
身体を動かすと、思考はまだボンヤリはしているものの形にはなるわけで、そこからヒントをもらえる。
そこから思考が加速するんですね。
頭だけで考えていたら、この後押しは貰えないんです。
なのでネタやアイデアを思いつかなきゃいけない時とかは、思いついてから形にするのではなくて、5%ぐらいの状態でいいので走し出してみて、走りながら思いついた方が効率が良いです。
それもあって、「毎日発信する」と決めるのとかはいいと思います。
否が応でも走り出さなきゃいけないので。
というわけで今日は『頭だけアイデアを出そうとするな』というテーマでお話しさせていただきました。
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https://salon.jp/nishino
近況報告をお知らせからさせてください二つありますまずはですね毎度おなじみとなっておりますがクラウドファンディングシルクハットないで募集させて頂いております西野亮廣オンライン講演会マーケティング講座上級編のですね受講者が6400名を突破しました本当にありがとうございますこちらはですね今の時代の人の巻き込み肩や物の届け方おまあの結構丁寧めにですねお話する講演会となっているんですけども上級編と言ってもですねまあ難しい横文字をたくさん使うわけではなくてクラウドファンディングオンラインサロンのことぐらいはまぁ全員が知ってる前提で話を進めさせて頂きますねっていう程度です 音踏み込んだ話をしますが多分北説明はめちゃくちゃ丁寧なんで置いてきぼりのしませんのでご安心下さい主にですね芸者さん個人事業主さんクリエイターさん向けの内容となっております西野亮廣オンライン講座上級編に興味がある方はですねクラウドファンディングシルクハットのプロジェクトページから検索してみてくださいそしてと二つ目のお知らせはですね来月ねゴミ人間日本中から笑われた夢があるって言う本当ですね別冊カドカワ総力特集西野亮廣っていうですね2冊の本が同時に発売されるわけですがそれぞれどう違うのかっていうところですねご説明しておきたいと思いますまずはですねゴミ人間日本中から笑われた夢があるの方ですがこちらはですね僕がテレビの世界から軸足を抜いて本を書き始めた日からですね映画えんとつ町のプペルの公開までの日々を綴ったエッセイとなっております 副タイトルで日本中から終わられた夢があるとありますが本当にですね日本中から笑われて日本中から殴られたんですねいろんな人からですねよくあれだけタコ殴りにされて日本人を恨まずにいられるねみたいなこと言われるんですけども本当にボッコボコにやられた過去があるんですが僕の前ですね自分の興味がもう次に向いてるからね当時自分を笑った人たちとか殴ってきた人たちの胸ぐらをつかんで多いみたいなことはするつもりもないしそんなことに時間使いたくないんですけれどもこれから挑戦する人たちや今挑戦している人たちに向けて僕もこういう目にあってそこそこ痛んだので頑張ろうねっていうことは伝えておきたいなと思って書かせていただきましたビジネス書ではなくてエステとなっておりまして僕の信条がですね多めに語られておりますね一方ですね別冊カドカワ総力特集にしな あきひろに関してはですねお邪魔です4万人に及ぶですね超ロングインタビューだとか書き下ろしのコラムもこれから書くんですけどもが上がるもののですねまたこちらかと言うとですね僕のこと一番近くで見ているスタッフさんが切り取った西野亮廣の話ですねいろんなスタッフさんにこうなんか協力してもらって出来上がってるやつなんですけども中には全然西野亮廣とは何なのかみたいなテーマでですねさっきのスタッフさんにですねインタビューをしているみたいで悪口とかがたくさん発生してるみたいですまこちらに感謝ですね僕も内容を知らないので楽しみにしておりますそれぞれですねまあそんな感じの方が出ますのでよろしくお願いします Amazon 等ではもう既に予約が始まっておりますまそんな感じで本題に入りたいと思います今日はですねアイディアを頭 だけで考えるなんていうテーマでお話ししたいと思いますあの子なら場ですね好んで着替えられている方は別かもしれませんが日本人はですね結構な割合で高校卒業と共に勉強やめてしまうそうですというのもですね小学校ぐらいから続く勉強というものが社会で生きていくためのものではなくて大学に入るためのものであるから大学に入学したら合流しちゃうんですねもうた皆さんもお心当たりあると思います大学何時でなってからは勉強してるみたいなあ本気で勉強してねーなーみたいなのは勉強机に向かってもカリカリカリカリカリカリっていうあの勉強をたぶんもうみんなの高校卒業と同時にほとんどがもうやめてしまうとただもうお気づきだと思いますが学校の勉強で手に入る 海で生きていく力ってなあもう全く別物なんですね以前大学でマーケティングを学びましたっていう学生がいたんですけどもそんなんだろう来られるのかなまあでもその大学で学ぶマーケティングなんてもう現場では1ミリも役に立たないんですねあのだって大学の先生はヒット作産んでないんでそのものの売り方とか届け方を知らないですあなたの先生に質問してみると思いますじゃ先生今からそんな得意なんであればヒット作を作って下さいってもう絶対無理ですあの料理評論家から料理を学びましたみたいなことですね実際にですね現場で使えるのは秋元康さんからマーケティングを学びましたとか星野リゾートの星野さんからマーケティングを学びましたとかそういったことそれでも手触り感のあることだと思います基本的に学校で学ぶことは歴史だと思っておいたほうがいいと思います教材化されているもの 全て過去情報のまとめなんで歴史ですねそれを学ぶことは本当に大きな意味があると思うんであれがこうなって今こうなってるんだなぁみたいなそこを学ぶことは大きな意味があると思うんですけども役には立たないですよって言う今今はいそれで戦場で出てもそんなものお役には立たないでそれだけでは通用しないっていう感じですねなので結論僕らは社会に出てからも勉強を続けなきゃいけないんですねインプットし続けなきゃいけないでどうせインプットするのならば吸収率を上げた状態でインプットした方が当たり前ですが効率いいですよねただ授業聞くのと授業で聞いたことを明日1000人の前で発表しなければならないっていう状況で授業を聞くのとでは情報の吸収率がも全然違うと後者の場合は吸収しないと死ぬっていう状況なんで当然後者の方が賢くなるなので基本的にはね スポットする場を設けてからインプットした方がいいですよね僕は毎日こうしてラジオで10分しゃべって毎日オンラインサロン2000文字から3000文字の記事を投稿することが決まっているのでとにかくインプットし続けなきゃいけない状況に追い込まれているんですねこうなるとですね物音一つ逃さないですなぜそれはそうなるのかの連続何でここを辞めちゃうと毎日の更新が途絶えちゃうんですねただですねあの毎日書く事には触れているわけではなくてそれはね今日何買おうかなという日もあるんですね書く内容を思いつかなきゃいけない日っていうのが実際にあるとこれって形を変えてみんな同じような問題を経験したことがあると思うんですね今どこに自分から発信しないと見つけてもらえない時代ですからみんな少なからずネタに困るっていうことを経験してるはずですね僕からのアドバイスと ではこの時頭だけで考えちゃダメだと思います頭の力だけでアイデア思いつくのってもうねめちゃくちゃ大変ですね結論言っちゃうと体の動きを使った方がいいなと思っておりますブログを書くのならば別途でウネウネとネタを考えるのではなくて書きながらネタを考えるほらあの何だろうな話しているうちに考えがまとまってきたっていう経験をしたことあると思うんですあれですあれって変な話ですが声に出して自分の耳で聞いてなるほどそういうことかっていうことが起きている文章もそうで文字を書いてみてその文字を目で見てなるほどそういうことが起きてるとそこから思考が加速するんだったらこういう展開あるんじゃないかみたいな感じで体を動かすと思考はまだぼんやりはしているものの形にはなるわけでそこからヒントをもらえる頭だけで考えていたらこの後は貰えないんですね 熱帯アイディアを思いつかなきゃいけない時とかはですね思いついてから形にするのではなくても5%とかのも4パーセント3パーセント2パーセントぐらいの状態でいいのでとりあえず走り出してみて走りながら形にしながら思いついた方が効率がいいと思いますそれもあってですね毎日発信するって決めるのとかはすごくいいと思いますねいやが応でも走り出さなきゃいけないんでというわけで今日はですねアイディアを頭だけで考えるなというテーマでお話しさせていただきましたオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所では西野亮廣が手がけている最新のエンタメビジネスに関する記事を毎日2000文字から3000文字投稿しておりますもう今はですね12月25日公開のですねと伝えるの広告戦略について結構深掘りしておりますので興味がある方は覗いてみてくださいそれでは素敵な1日をお過ごし 西野亮廣でしたじゃあまたね