ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。
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ずっとヒーローだよ、あの人は
今日は大切な大切なお知らせが二つございます。
まず一つ目ですが、映画『えんとつ町のプペル』のオンラインムビチケの発売が開始しました。
コチラ→https://mvtk.jp/Film/070395
映画 えんとつ町のプペル|デジタル映画鑑賞券【ムビチケ】
2020/12/25(金)公開。『映画 えんとつ町のプペル』のムビチケの購入はこちら。
リンク
mvtk.jp
前売価格なので、若干お買い得になっていて、一般が1500円。子供が800円です。
でもって、オンラインムビチケ(前売券)の購入特典として、「特製スマホ壁紙」がプレゼントされます。
こちらは、初公開となる映画『えんとつ町のプペル』のメインビジュアルです。
個人的にメチャクチャお気に入りの一枚で、今日は、この絵のことを少しだけ説明させていただきます。
主人公のプペルとルビッチが煙突の上に座って、上を向いているのですが、「上を向く」というのが今作のテーマでもあるんですね。
劇中、高いところが苦手な煙突掃除屋の少年のルビッチ君が、ハシゴを登る時に下を見ちゃうシーンがあります。
下を見ると、体重が後ろにかかるもんですから、立てかけてあるハシゴが揺れるんですね。
それに対して、下で見守っていたルビッチ君のお父さんの「ブルーノ」さんが、「下を見るから揺れるんだ。上を見ろ」とアドバイスするわけですが、これはハシゴに引っ掛けた世の理で、僕らは上を向いている時は体力的に少々大変でも頑張れる。
それこそコロナなんて「来月終わります」と言ってもらえたら、その希望をオカズに1ヶ月ぐらいの貧乏は我慢できる。
だけど、コロナの場合は「いつ終わるか分からない」という、「希望が取り除かれた状態」だから、精神的にかなりグラついてしまう。ともすれば鬱っぽくなる。
そう考えると、「希望」というのは、僕らが生きていく上で必要なもので、「上を見る理由」を提供することは僕ら表現者の仕事の一つでもあるなぁと思いました。
映画『えんとつ町のプペル』は来年公開に延期する話も上がったのですが、「いやいや、今年公開しよう!」とワガママを言いました。
大変なのは百も承知で、だけど、だからこそ、皆と同じように大変な中で頑張って、頑張って頑張って結果を出す。
その姿を見せることができたら、「ああ、こんな中でも死ぬ気で努力すれば活路が見いだせるんだな」と思ってもらえて、誰かの規模になることができるなぁと思って、今年公開に踏み切りました。
メインビジュアルは、そういう気持ちを全部込めて、「煙に覆われて、なかなか星が見つからない町の中で、それでも上を見続ける主人公達の横顔」にして見ました。
この絵が頑張る人のお守りになると嬉しいです。
オンラインムビチケをご購入いただけると、特典で付いてきますので、是非!
https://mvtk.jp/Film/070395
映画 えんとつ町のプペル|デジタル映画鑑賞券【ムビチケ】
2020/12/25(金)公開。『映画 えんとつ町のプペル』のムビチケの購入はこちら。
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mvtk.jp
んでもって、大切なお知らせの二つ目です。
昨夜、YouTubeの生配信で喋ったのですが、HYDEさん愛が爆発してしまって1時間近く喋っちゃったので、あたらめて短くまとめます。
映画『えんとつ町のプペル』のオープニング主題歌「ハロウィンパーティ プペルver.」の配信が開始されました。
コチラ→https://hyde.lnk.to/hppoupelleTP
HYDE – HALLOWEEN PARTY (プペル Ver.)
Listen to HALLOWEEN PARTY (プペル Ver.) by HYDE.
リンク
hyde.lnk.to
HYDEさんが子供達と歌っているのですが、これ、本当にビックリするぐらいカッコイイので、一度聴いてください。
僕は昨夜から、かれこれ20回ぐらい聴いています。
こちらの楽曲は、もともと2012年頃に発表されていたんです。
それが、もう、とっても素敵で……まもなく、日本にもハロウィンが一つの文化として根付いて、その後、様々なハロウィンソングが世に出てきたのですが、僕個人的には、この楽曲を超える「ハロウィンソング」には出会わなかったんですね。
やっぱりブッちぎりだったんです。
映画『えんとつ町のプペル』のオープニングシーンの脚本を書くときも、後ろにずっとこの曲を流していて、この曲に引っ張られるようにオープニングを書いたんですね。
で、いよいよ「オープニング曲の制作をしよう」という段階に差し掛かった時に、「いや、ちょっと待てよ」と。
2012年から、HYDEさんの「ハロウィンパーティ」を超える曲が出てこなくて、んでもって、そもそも「ハロウィンパーティー」を流しながら、この曲に合うように本を書いてしまっている。
この条件で、「ハロウィンパーティーを超える曲なんて作れるんだっけ?」と思ったんですね。
というわけで、「一旦、ダメ元で、HYDEさんに、この曲を使わせていただけるか、お願いしてみよう」と。で、「ダメだったら、頑張って作ろう」ということで、話がまとまったんです。
やっぱり、「イイものはイイ」ので。
変にエゴをこじらせて、何でもかんでも「自分でやる」とするのではなくて、素晴らしいものにあやかれるのなら、あやかった方がイイ。
それが製作総指揮の仕事だなぁと思ったんです。
で、ダメ元で、HYDEさんにお願いしたところ、これが本当に本当にありがたいことに、なんとHYDEさんが、そもそも『えんとつ町のプペル』のファンでいてくださって、快く「オッケー」をくださったんです。
こんなにありがたいことはありません。
そして、もっとありがたいのはここからです。
ここから僕のHYDE愛が爆発するのですが……映画館で流すとなると規格も変わりますし、さらには前後の音楽とのバランスもあって、今回、「ハロウィンパーティー」を映画用にアレンジする必要があったんですね。
そこからのHYDEさんが本当に最高すぎたのですが、HYDEさんったら、楽曲を提供して終わりじゃないんです。
「えんとつ町」には、こういう音は鳴らない」とか「煙の中から聴こえてくる音は、こっちだ」といった感じで、映画用のアレンジを本当にトコトン付き合ってくださったんです。
テレビのインタビューだと「オッケー、オッケー」といった軽い感じで受けて、サクッとやりました感が出ていますが、どっこい、皆さんが思われている「トコトン付き合う」の5倍ぐらいトコトン付き合ってくださった。
歌詞も若干変わってるんです。
もともと歌詞の中に、「月明かり」というワードがあったのですが、「えんとつ町」は煙に覆われて空を知らない町なので、月も知らないので、「月明かり」が「薄明かり」になっていたり、その他にも、えんとつ町にあるハズがないものは歌詞から省いて、えんとつ町仕様に変えてくださったんです。
んで、また、子供の声との相性が抜群!
ロックミュージシャンと子供が、メチャクチャイイ感じに融合している。
一言でいうと、「HYDEさんが好きだ」ということです。
学生時代、僕はアルバイトで、ラルク・アン・シエルさんのコンサートスタッフをさせていただいたんです。
スタッフはステージに背を向けて、お客さんの方を見なきゃいけないのですが、両耳は全部ステージの方を向いていて、実は、その時のライブに、まだ出会う前の梶原君も来ていて、僕はスタッフとして、梶原君はお客さんとして、ラルクさんのライブに参加させていただいたんです。
ときどき梶原君と、その話になるのですが、あの日、あのライブを観て、ステージ上のラルクさんを観て感じたことは、僕も梶原君も全く同じで、僕らが目指したのは「お笑い」だったのですが、もうちょっと大きな枠として捉えた時に、「いつか、あっち側に行ってみたいな」と思ったんです。
なんか、本当にキラキラしていた。
コンサートの撤収でパイプ椅子とかを片付けながら、「あっち側に行きたい」と、ずっと思っていました。
なので、今回、こういった形でご一緒させていただくことになったのは、あの日の自分の希望でしかなくて、もしタイムマシン的なものがあれば、あの日に戻って「お前、メチャクチャ頑張ったら、いけるぞ」と彼に言ってやりたいです。
まぁ、とにかく、HYDEさんが映画『えんとつ町のプペル』用に作り直してくださった「ハロウィンパーティー」が本当に、本当に最高なので、是非、聴いてみてください。
あと、とはいえ「いただきっぱなし」は気持ちが悪いので、今回、お力を貸してくださったHYDEさんに対して、また、HYDEさんをずっと支えてくださったファンの皆様、スタッフの皆様に対して、僕なりの恩返しはさせていただきます。
そちらは11月上旬に発表します。
そのアクションでもって、「あの日の僕の胸を熱くさせてくれたHYDEさんって、こんなにカッコイイだぜ」ということを、あらためて、世の中にお伝えします。
お楽しみに。
西野亮廣(キングコング)
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今日はつね大切な大切なお知らせが二つございますまず一つ目ですけれども映画えんとつ町のプペルのオンラインムビチケの発売が開始しましたこちらですね前売り券前売り価格になっておりますので若干お買い得になっていて一般が1500円子どもが800円ですでもってですねオンラインムビチケこの前売り券の購入特典としてですね特製スマホ壁紙プレゼントされるとこちらはですね初公開となるこれが初公開なんですね映画えんとつ町のプペルのメインビジュアルですね本当ですね10月の僅かに ものなんですけれども先だったですねこちらの方でちらっとお目見えしております個人的にこのメインビジュアルもうめちゃくちゃお気に入りの1枚ですねこの辺のことをちょっとだけ説明させていただきますねこのメインビジュアルですね主人公のプペルとですねルビッチ君がですね煙突の上に座って上を向いているんですけれどもあの上を向くっていうのが今作のテーマでもあるんですねえ劇中うんと高いところが苦手な煙突掃除屋の少年のみち君がハシゴを登る時ですね下を見て欲しいんですそれとですねました思ってて下を向くとなると結構ちょっと後ろ向かになるのも体重が後ろにかかるもんですから立てかけてあるはしごがちょっと揺れちゃうんですねそれに対して下で見守っていてある道君のお父さんの 潤の山これがまあ映画えんとつの町のプペルの主人公的な存在なんですけどもこのブルーの参加ですね今ある人に対して下を見るから揺れるんだ上を見ろとアドバイスするわけですがこれはですねはしごにひっかけたよのことわりで僕らは上を向いてる時っていうのは体力的に少々大変でも頑張れるじゃないですかそれこそコロナなんて来月終わりますって言ってもらえたらその希望をおかずに一か月ぐらいに貧乏は我慢できるとんだけどコロナ場合はいつ終わるかわからないっていう希望が取り除かれた状態だから今みんな精神的にかなり気がついてしまっていると今ともそれは鬱っぽくなるとそう考えると希望っていうのは僕らが生きていく上で必要なもので上を見る理由っていうものを提供することが表現者の仕事の一つでもあるなぁと思ってですね映画に建つマンション 僕はですね来年公開に来年公開にその延期する話も上がったんですけれどもいやいや今年公開しようとわがままを言いましたもう大変なのは百も承知でみんなと同じように大変な中で頑張って頑張って頑張って結果を出すとその姿を見せることができたらこんな中でも死ぬ気で努力すれば活路が見出せるんだなと思ってもらえた今誰かの希望になることができるなと思って今年公開に踏み切りましたメインビジュアルっていうのはそういった気持ちを全部込めて煙に覆われてなかなか星が見つからない街の中でそれでも上を見続ける主人公たちの横顔にしてみましたこの映画ですね頑張る人のお守りになると嬉しいですオンラインムビチケを購入いただけると特典でついていきますので是非っていうところでございますメモって大切なお知らせの二つ目です二つ目とこれはですねも昨夜 YouTube の生配信で喋ったんです けども僕のですねはいが爆発してしまって本当5分だけ喋るけど1時間近く喋っちゃったですね長いんで皆さん忙しいからそんな僕の名前はもう付き合いたくないからね改めて話をまとめたいと思いますとですね映画に立つのオープニング主題歌ハロウィンパーティクルバージョンの配信が本日開始されましたこちらですね子供達と歌っているんですけどもこれね本当にねもうすでに聞いた方もいらっしゃるかもしんないびっくりするぐらいかっこいいでも聞いてください このカッコ良さを語るのもなんかも体もおこがましいなと思っていても一回聞いてください僕は本日の0時に配信スタートしたんですけどまた昨夜になりますね昨夜からもうかれこれもう30回くらい聴いてるずっとずっと待ってますこちらの楽曲はですねもともとんですねもっともっと2012年頃に発表されたんですね確か2012年経ったとのこれがもうとっても素敵なその時から本栖湖に素晴らしくてもミュージックビデオも本当素晴らしいんですけどもそれが2012年後に出て間もなくですね日本にもハロウィンっていうものが一つの文化として根付いてですねその後様々なハロウィンソングが世に出てきたんですけども僕個人的にはこの楽曲を超えるハロウィンソングには出会わなかったんですね この8年間ハロウィンパーティーを超える曲に出会わなかったんですよやっぱりぶっちぎりだったんですこの配慮さんの当時は閉じて今もその毎年ハロウィンのたびにこのイベントされていて Halloween Junky Orchestra っていうユニットでやられていたんですけどこの Halloween Junky Orchestra のハロウィンパーティーっていう曲を超える曲はこの8年間なかった後でね映画えんとつ町のプペルのオープニングシーンの脚本を書く時も後ろにずっとこの曲を流していてこの曲に引っ張られるようにオープニングを書いたんですね by Opening 曲の製作をしようという段階にさしかかった時にちょっと待ってよと2012年から Hyde さんのハロウィンパーティーを超える曲が出てこなくてでもってそもそもハロウィンパーティーを流しながらこの曲に合うように本を書いてしまっているとこの条件でハロウィンパーティーを超える曲なんて作れるんだっけって思ったんですね というわけでいったんいったんダメ元で hyde さんにこの曲を使わせていただけるか聞いてみてダメだったら頑張って作ろうということで話がまとまったんですねやっぱりいいものはいいんで変にねあの作り手のエゴをこじらせて何でもかんでも自分でやるとするのではなくてやっぱ素晴らしいものに開かれるのであれば買った方がいいそれが製作総指揮の仕事でもあるなと思ったんですねダメ元でですね hyde さんにお願いしたところこれが本当に本当にありがたいことになんと hyde さんがそもそもえんとつ町のプペルのファンでいてくださって心光景をくださったんですこんなにありがたいことないんですけどももっとありがたいのここからでここから僕の hyde 愛が爆発するんですけども映画館で流すとなると思わ企画も変わりますしあと前後の音楽とのバランスもあって今回でハロウィンパーティーを映画用にアレンジする必要があったんですねそこからの Hyde さんが本当に再婚したんですけども 楽曲を提供して終わりじゃないんですえんとつまちにはならないとか煙の中から聞こえてくる音はこっちだって言った感じで映画ようなアレンジを本当にとことん付き合って下さったんですなんかテレビのインタビューだとね Ok Ok って言った感じでなんかサクッとやりました感が出ていたりするかもしれないですけど皆さんが思われているとことん付き合うの5倍ぐらい言ってくださったでかしたかも若干変わってるんですよもともと歌詞の中に月あかりって言われたんですけども煙突が煙に覆われて空を知らない街なので松木も知らないので月明かりが薄明かりになっていたりだとかその他に元町にあるはずがないもの明石から省いて煙突ししように支えてくださったと子供の声の相性がすぐロックミュージシャンと子供もめちゃくちゃいい感じに融合している一言で言うと hyde さんが好きだっていうことですね 学生時代の僕はアルバイトでラルクアンシエルさんのコンサートスタッフをさせて頂いてたんですねお客さんを見なきゃいけないんですけどももう僕はお客さんのライブに参加させて頂いた時の話になるんですけどもあの日あのライブを見てみたことは目指したんですけどももうちょっと大きな理由として捉えた時に行ってみたいなって思ったなんか本当にキラキラしてたコンサートのパイプ椅子とかを片付けながらも行きたいって言うことずっと持ってましたなので今回な形でご一緒させていただくことになったのはあの日の自分の希望でしかなくてももしタイムマシン的なものがあればあの日に戻ってお前めちゃくちゃ頑張ったらいけるぞ 音も入ってやりたい この曲が配信されましたので皆さん要チェックでございますそれでは素敵な1日をお過ごしくださいキングコングの西野亮廣でしたじゃあまたね