ボイスメディアVoicyの「西野亮廣エンタメ研究所」チャンネルの文字起こしメモをしています。ほぼ写経のような感じでやっています。書き損じはご愛嬌で。
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とことんエンターテイメント
今日は、いよいよ迫ってまいりましたミュージカル『Poupelle of Chimney Town』のオンライン公演についてお話ししたいと思います。
コチラ、知らない方の為に、あたらめて経緯をお話しするとですね……まず、大前提として僕のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』は世の中の「面白い」を増やすという目的があります。
その為、サロンの売り上げはエンタメへの投資と、被災地だとか国内外の子供達だとか貧困国とかの支援活動に使わせてもらっていて、それは「僕が旗を振っているプロジェクトに限る」というわけでもないんですね。
社員やインターン生がプロジェクトリーダーとして進めている企画に投資したり、支援したり、場合によっては、サロンメンバーさんが仕掛けるプロジェクトに支援させていただいたりもしています。
Salon.JP | えんとつ町のプペル『こどもギフト』
「えんとつ町のプペル『こどもギフト』」は、国内外の子どもたちに毎月絵本を寄付できるサブスクリプション(月額課金)サービスです。「私も子供達に絵本をプレゼントしたいけど、配りに行く時間がない」というみなさんに、「絵本を代わりに配ってきます」。
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ミュージカル『Poupelle of Chimney Town』もその一つで……もともとは、サロンメンバーであり、元・劇団四季の「小野さん」から、「ブロードウェイで『えんとつ町のプペル』のミュージカルを仕掛けたい」というコメントをサロンの方に頂戴して、そこで、ただならぬ熱量を感じたので、「とりあえず会いましょう」と返し、そのまま五反田の居酒屋で呑みました。
直に喋って、彼が本気であることを知り、あと、彼の「脆さ」みたいなのも見て「全力で応援するに値する人だなぁ」と思い、とりあえず、オンラインサロンの売り上げから「毎月50万円の活動補助金」を支援させていただくことをその場で決めました。
もちろん、「その代わりに…」みたいなリターンは求めていません。
そういう人を応援する為のオンラインサロンであるし、やっぱり、現実問題として、舞台を作ろうと思ったら大きなお金がかかるので。
やるからには本気でブロードウェイを獲りに行こうと思って、ブロードウェイ用に脚本も書いて、もちろん大きな勝負ですから、僕の肝入りプロジェクトとして進めたかったのですが……これは僕自身の挑戦でもあるなぁと思って、新入社員の「セトちゃん」にプロジェクトのリーダーを任せてみました。
小野さんと二人三脚で、「クオリティーチェックは勿論のこと、お金の管理から集客まで全てをやって」と。
僕も僕で、「仕事を任せる」ということをしていかないと、チームの仕事が大きくなっていかないので。
なので、ミュージカル『Poupelle of Chimney Town』に関しての僕の役割は、「イチ脚本家」で、それ以上でもそれ以下でもありません。
そこからは、「小野さん」と「セトちゃん」を中心に、自分達でニューヨークブロードウェイの劇場を押さえて、俳優さんを押さえて、手探りで、一件一件、契約をして……2020年9月19日の公演初日に向けて、着々と進めていたプロジェクトでしたが、年が明けて間もなく、新型コロナウイルスが世界中を襲います。
とりわけニューヨークの被害は大きくて、街から人が消えて、ブロードウェイの劇場は全て閉まってしまったんですね。
当然、僕らが押さえていた劇場も閉まって、あと、稽古場に人が集まることもできなくなりました。
泣く泣く、ミュージカル『Poupelle of Chimney Town』の公演は延期となり、僕らの挑戦は始める前に、止められてしまったのですが、そこはやっぱりキンコン西野ですから、こういうピンチや絶望の類が大好物です(笑)
すぐに「セトちゃん」に連絡を入れて、「とにかく今の状況を全てドラマにしろ」と。
「初めてのブロードウェイの挑戦が100年に一度のウイルスに襲われるなんて物語は、100兆円払っても買えないぞ」と言い出すわけです。
「絶対に負けない」とかそういった感じではなく、西野に関してはシンプルにヨダレが止まっていない感じです(笑)
もちろん真ん中にいる人は大変で、「小野さん」なんかはビービー泣いちゃうわけですが、そこもひっくるめてドラマだし、そういった絶望と向き合った人達が作る『えんとつ町のプペル』の方が感動するじゃないですか。
僕らの会社って、でかい会社でもないクセに、スタッフが揃いも揃って、お互いがやっているプロジェクトのことを把握していないんです。
僕は新作絵本と、今は何といっても映画『えんとつ町のプペル』に注力しています。
会社でコーヒー事業もやっているのですが、それがどうなっているのかなんて僕は知らないし、VR事業もよく知らない。
同じような感じで、ブロードウェイミュージカルも「セトちゃん」に任せっきりで、たまに呑みにいった時に、「今、どんな感じなの?」と聞くぐらい。
そんな感じの距離感でやっているのですが、やっぱり盛り上がっているプロジェクトの話って、伝わってくるんです。
で、ミュージカル『Poupelle of Chimney Town』が、ここにきて、どうやらメチャクチャ盛り上がっているみたいで、それが冒頭申し上げたオンライン公演です。
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1769
#SILKHAT #シルクハット #クラウドファンディング 「プペルブロードウェイ」のオンライン公演を開催したい!│SILKHAT(シルクハット)吉本興業のクラウドファンディング
今年の夏、ニューヨーク・オフブロードウェイの劇場で公開予定だったミュージカル『Poupelle of Chimney Town』は、コロナにより今年中の上演が絶望的となりました。しかし、コロナに負けず「今だからこそ届けられるエンターテインメント」を届けたい。そう思い、本来ならば、劇場での公演初日を迎えるはずだった9月19,20日に、オンライ…
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silkhat.yoshimoto.co.jp
こちらは、コロナが来ていなかったら「公演初日」だった9月19日に行われます。
面白いのが、プロジェクトリーダーの「セトちゃん」が大学生ということもあって、全国の大学生が彼のプロジェクトを応援していて、全国各地でブロードウェイミュージカルのオンライン公演のライブビューイングみたいなのが行われるそうです。
なんだよ、その展開(笑)
全国の大学生に火がついてそれを見て、周りの大人が全力でサポートをして、今現在、オンライン公演のクラウドファンディングには、2000名以上の方から1400万円の支援が集まっています
大学生がクラウドファンディングをして、これだけの支援を集めるのはなかなか難しいですよ。
そして、この展開って企画書に書けないじゃないですか?
これはやっぱり、絶望に飛び込んで、ジタバタもがいた人間だけが受けられる恩恵で、狙って作れるムーブメントじゃない。
伝えたとおり、今の状況全てがキチンとドラマになっています。
これがエンターテイメントですよね。
僕は、こういったものに恋をして、この世界に飛び込んだ人間なので、彼らが今それをやっているというのは、なかなか感慨深いです。
ブロードウェイのミュージカルは昔からずっとやりたかったんだけど、もう、「絶対に彼らにあげる」と思いました(笑)
彼らがやった方がいい。
若手が一生懸命頑張っておりますので、応援していただけると嬉しいです。
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1769
#SILKHAT #シルクハット #クラウドファンディング 「プペルブロードウェイ」のオンライン公演を開催したい!│SILKHAT(シルクハット)吉本興業のクラウドファンディング
今年の夏、ニューヨーク・オフブロードウェイの劇場で公開予定だったミュージカル『Poupelle of Chimney Town』は、コロナにより今年中の上演が絶望的となりました。しかし、コロナに負けず「今だからこそ届けられるエンターテインメント」を届けたい。そう思い、本来ならば、劇場での公演初日を迎えるはずだった9月19,20日に、オンライ…
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僕はとりあえず映画ですね。
こちらも世界戦で、もう、とんでもない時期に仕掛けるわけですが、ここで「頑張ったら、叶う」というところを見せたら、人様の希望になるので、今の状況は望むところです。
思いつくかぎりの努力を全てやって、必ず結果を出します。
こちらも、合わせてよろしくお願いします。
西野亮廣(キングコング)
▼西野亮廣の最新のエンタメビジネスに関する記事(1記事=2000~3000文字)が毎朝読めるのはオンラインサロン(ほぼメルマガ)はコチラ↓
https://salon.jp/nishino
さてですね本題に入りたいと思います今日はですねいよいよ迫ってまいりましたミュージカルオペラ大渕モニタ UNO Online 公園についてのお話をしたいと思いますこちらですね知らない方のために改めてねお話するとですねまず大前提として僕のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所はですね世の中の面白いを増やすという目的があるとねそのタンメンですねサロンの売上はエンタメの投資とですね被災地だとかあとは国内外の子供達だとか貧困国とかのですね支援活動に使っていて空ですね 僕が旗を振ってるプロジェクトに限るというわけでもなくて社員やですねインターン生がプロジェクトリーダーとして進めている企画人凍死したりしたり場合によってはですねサロンメンバーさんが仕掛けるプロジェクトに支援させていただいたりもしてるんですねんでミュージカルオペラ大渕むにたんはその一つでですねもともとはサロンメンバーであり元劇団四季のですね小野さんからですね えんとつ町のプペルのミュージカルを仕掛けたいっていうコメントですねあれはサロンの記事の方にですね頂戴して記事のコメント欄の方に頂戴してですねそのコメントがまタダならぬ熱量を見ていてでとりあえず会いましょうって返したのかなそしてそういう子すごいんですね五反田の居酒屋で飲んだんですねそこでしゃべってまあ彼が本気であるっていう事知って後彼のなんだろな脆さみたいなものも見てなんかこう全力で応援するに値する人だなぁと思ってですねまとりあえずですね同じ皿の売上から毎月50万円の活動補助金っていうものを支援させていただくことをその場で決めましたもちろんですねこの毎月50枚の活動補助金出す代わりにみたいなリターンは一切求めていないという形ですねそういう人多い するためのオンラインサロンであるしやっぱり現実問題として舞台を作ろうと思ったら大きな大きなお金がかかるのでここは閉じさせていただこうという感じですかねでやるからにはですね本気でブロードウェイを取りに行こうと思ってですねブロードウェイように脚本も書いてですねもちろん大きな勝負ですから僕の音肝いりのプロジェクトとして進めたかったんですけどもこれはこれで僕の挑戦でもあるなと思ってですねうちの新入社員の瀬戸ちゃんという男にですね今回のプロジェクトのリーダーを任せてみましたあの小野さんと二人三脚でクオリティチェックはもちろんのことお金の管理から集客まで全てやってみろと あのやっぱり僕も僕でね仕事を任せるって言う事をしていかないと仕事が大きくなって行かないんでなのでミュージカルプペル of chimney Town に関しての僕の役割っていうのは脚本家でそれ以上でもそれ以下でもないっていう感じですねそこからはですね小野さんとちゃんを中心にですね自分たちでニューヨークブロードウェイのオフブロードウェイの劇場抑えて俳優さんを抑えて手探りでけんけん契約をしていてそしてですね2020年9月19日の公演初日に向けて着々と進めていたプロジェクトだったんですけれども年が明けて間もなく新型コロナウイルスがま世界中襲ったんですねとりわけニューヨークの被害が大きくて街から人が消えてブロードウェイの劇場はすべて閉まってしまったと同然僕らが抑えていた劇場も閉まっちゃって 後は稽古場に人が集まることもできなくなっちゃったんですね泣く泣くですねミュージカルプペル of chimney Town の応援は延期となり僕らの挑戦は始める前に止められてしまったんですがそこはやっぱり西野ですからこういうピンチとか絶望の類が大好物なんですねすぐに言っとっちゃんに連絡を入れてとにかく今の状況を全てドラマにしろと初めてのブロードウェイの挑戦が100年に1度のウイルスに襲われるなんて物語は100兆円払っても買えないぞとか言い出すとわけですねその絶対に負けないとかそういった感じではなくてもシンプルに西野に関しては誰が止まってないってそういう感じですねもちろんあの真ん中にいるとは大変手間小野さんなんか思うわけですがそこまでそういった絶望と向き合った人たちが作る煙突の方がいいじゃないですか 僕らの会社って会社でもないくせにお互いがやってるプロジェクトのことをそこまで把握していないんですね僕は本当今なんて言っても映画に注力していて会社でコーヒー事業もやってるんですけどもうそれはどうなってるか知らないし VR 事業もよくわかってない同じような感じでブロードウェイミュージカルもとちゃんにまかせっきりでたまに飲みに行った時に今どんな感じだなっていうぐらいですねそんな感じの距離感でやってるんですけどもやっぱり盛り上がっているプロジェクトが話して伝わってくるんですねでミュージカルブログジムニータウンがここにきてどうやらめちゃくちゃ盛り上がってるみたいでそれが冒頭申し上げたオンライン強いですねこちらはコロナが来てなかったら公演初日だった9月19日に行われるらしいんですけれども面白いのが大学生ということもあって全国の大学生が彼のプロジェクトを応援していて全国各地でブロードウェイミュージカルのオンライン公演のライブビューイングみたいなものが行われる そうですなんだよそのて話じゃないですか全国の大学生に火がついてそれを見て周りの大人が全力でサポートして今現在オンライン公園のクラウドファンに 2000年以上の方から1400蔓延の芯が詰まってるやっぱ大学生がクラウドファンディングをしてこれだけの支援を集めるにはなかなか難しいねそしてこの展開で企画書に書けないじゃないですかこれやっぱり絶望に飛び込んでジタバタもがいた人間だけが受けられる恩恵で狙って作れるムーブメントじゃないとこれはどこに着地するのって今なっていてます耐えた通りですね今の状況すべてがきちんとドラマになってるこれがエンターテイメントですよね僕はこういったものに恋をしてこの世界に飛び込んだ人間なので彼らが今それをやってるってなかなか感慨深い あのブロードウェイミュージカルをね昔からずっとやりたかったんですけども絶対にあげるって思いましたこの流れを見てやっぱ彼らがやった方がいいですねあのは彼が一生懸命頑張っておりますのでオンライン公園を応援して頂けると嬉しいです僕は取れず映画ですねこっちも世界線でもとんでもない時期に仕掛けるわけですがここで頑張ったらかなうっていうところを見せたらですね人様の希望になるので今の状況を望むところで思いつく限りの努力を全てやって必ず結果出しますのでこちらも合わせて宜しくお願い致しますそれだけで素敵な1日をお過ごしくださいキングコングの西野亮廣でしたじゃあまたね