西野亮廣エンタメ研究所の1年前の投稿を公開しています。毎日、学びになる本気の投稿が見れます。下手なビジネス書より月額1000円のオンラインサロンがおすすめです!
[aside]リンク
[/aside]
2019年8月27日(火) ※8月29日以降は『いいね』を押さないでください。
━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
数年後に50メートルの高さの時計台を作ろうと思っていて、そのテストとして、1/10スケールの「ミニチュア版」の制作をスタートさせたのですが、ミニチュア版でもかなり大きいことが発覚したキングコング西野です。
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/794
さて。
オンラインサロンに投稿する記事に関して、「改善しなきゃいけないなぁ」と思ったことがあります。
それは、「不確定要素が多い(実現可能性の低い)内容をあまり投稿してない」というコトです。
『美術館』や『時計台』…もっと言えば『町づくり』など、腰を抜かすスケールの挑戦を続けているわけですが、これらは、時間はかかっても着実に前には進んでいます。
ここだけ切り取ると僕の挑戦は全て上手くいっているように見えますが、その裏で、星の数ほどの企画が頓挫しています。
んでもって、これまで、「頓挫するかもしれない企画」をここに投稿してしまうことは、ゆくゆく『ガッカリ感』を生むことに繋がってしまうと考えていたのですが、このサロンの「『情報』ではなく、『物語』を売る」というコンセプトに従うのであれば、「頓挫するかもしれない企画」も積極的に共有すべきだと思いました。
「もっと早い段階(企画の提案段階)から、サロンメンバーに共有しちゃおう!」という話ですね(*^^*)
というわけで今日は、「頓挫するかもしれない企画」を、まだ何も固まっていない状態で皆様に提案したいと思います。
昨日、少しお話ししたハロウィン翌朝(11月1日)の『ゴミ拾いイベント』に関する企画の提案です。
西野亮廣の「飲酒人生」を振り替えってみると、ものすごーく幸せだったコトが3つあります。
━━━━
①昼間から酒を呑んだコト
②食の町『サン・セバスチャン』のバル巡り
③サロンメンバーの皆と貸しきったハウステンボスの夜
━━━━
幸せだった理由は、たぶんこんな感じ↓
━━━━
①「皆が働いている時間帯に呑む」という極上の贅沢があった。
②サンセバスチャンには「2杯ぐらい呑んだら次の店に行く」という暗黙のマナーがあるので、出会いが多く、コミュニケーションの回数が多かった。「2軒前の店にいたよね?一緒に呑もう!」という会話があったヨ。
③パーク内には同じ価値観の人しかいないので、連帯感と安心感があった。
━━━━
んでもって、ここからが『ゴミ拾いイベント』に関する提案なのですが…
早朝から渋谷のゴミを拾っても、せいぜい9時頃には終わっていると思うんですね。
そこから仕事に向かう人もいれば、その日がオフの人もいます。
そして、エンタメ研究所MAP(レターポットの中にあるよ)を開いてみたら、オンラインサロンメンバーが経営している(働いている)お店が渋谷にたくさんあることが分かったんです。
せっかく同じ価値観を持った人達が渋谷に集まってて、その日がオフなんだったら、ゴミ拾い終わりで、そのまま一緒に午前中から呑みたいじゃない?
そこで、「ウチの店、午前中から貸しきりで開けますよ」というサロンメンバーが4~5人いれば、さっきの①②③をまとめて渋谷でやれちゃうなぁと思ったわけです。
ゴミ拾い時のドレスコードを『煙突掃除屋(黒の上下)』でまとめていたら、呑み歩いている時に、前から歩いてくる人がサロンメンバーだと分かるので、すれ違う時にニヤニヤできるし、「次の店、一緒に行く?」と声をかけることもできます。
各お店に協力店のMAPを置いておいて、サロンメンバーがグルグル回遊できるように設計しておく。
居酒屋の売り上げを午前中から作ることができるし、サロンメンバーは交流できるし、ウィンウィンだと思うのですが、どうですかね?
この企画を進めるにあたって、そもそもお店の協力がないと始まらないので、まずは、「ウチの店を朝から貸し出しますよ」という方がいらっしゃったら、コメント欄までご一報ください。
(※お店の名前と、お店の地図の画像を添付していただけると超嬉しいです)
同時に、この企画にどれだけの需要があるかを知りたいので、「11月1日は朝から呑み歩くぞ!」という方の声もお待ちしております。
(※前の方のコメントをコピペして、名前を追加していってください)
ハロウィンの翌日は、「ゴミ拾い後に、朝から呑み歩く日」という文化が根付いたら最高だなぁと思って、こんな企画を提案してみました。
ご意見、ご感想、協力店、積極的ヨッパライの参加をお待ちしております。
現場からは以上でーす。